
FUJIFILM X-M5 Viltrox 9mmAir で川越まつりを撮る|超広角レンズならではの歪みと迫力
【FUJIFILMのデジカメで川越まつりに行ってみた】
このところのお出かけで大活躍してくれているが
- FUJIFILM X-S20 × SIGMA 10-18mm
- FUJIFILM X-M5 × Viltrox 9mmAir
です。
今回、埼玉県 川越市で行われた「川越祭り」を M5とViltrox9mmで撮りにいきました。
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【作例 超広角レンズの収差や特徴が活きる?】
Viltrox9mmは35ミリ換算で14mmという超広角レンズです。
以下の作例は超広角レンズの収差や特徴がとてもよく出てくれたw写真になっています。
パースペクティブと樽型歪曲
お祭りの花形である”山車”は背も高いこともあって、どうしても下から見上げるように撮ることになります。
そうなると超広角レンズでは、強いパースや樽型の歪みが出た写真を量産します。
中心部が小さく奥に写り、周辺部の人物や人が外側に引っ張られたように写ってます。(パースペクティブ)
さらにシャッタースピード1/8秒だったのでより躍動感がでています。

山車が中心部に向かって丸く歪んで写ってます。
いわゆる樽型歪曲 ディストーションです。
しかしこうした超広角レンズ特有の歪みも、見方によってはダイナミズムを与えてくれます。
1枚目、2枚目ともに、見物している人々が外側に引っ張られて写っています。
が、スマホを構えて写真を撮ろうとしている人たちが、山車に向かって押し寄せているようにも見えます。
きれいに整った写真ではありませんが、こうした歪みのおかげで、祭りの「勢い」のようなものが写っているようにも感じます。
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収差が気になる場合
もちろん、超広角レンズ特有の歪みをできるだけ目立たなくすることもできます。
デジタル補正をかければ撮影後にこれらの収差、特に樽型収差を補正することができます。
また撮影中にカメラの水準器を利用して、できるだけ水平を保つことで、パースの強調を抑えることもできます。
パノラマ写真のように撮れてます。
紅白幕を見ても大きな歪みはほとんど感じません。
いつもの自撮り写真です。X-M5の液晶画面に表示される水平線を見ながら撮ってます。
こちらも歪みはあまり目立ちません。
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【まとめ Lumix GF10×Leica DG summilux15mmと比較して超広角レンズの存在意義を考える】
Lumix GF10×Leica DG summilux15mmの作例
ここでLumix GF10×Leica DG summilux15mmで撮った川越祭りの写真を挙げます。
2023年に撮ったものです。
収差もほとんどなく、よく解像していて色乗りもいいです。
さすがパナライカレンズです。
とてもいい写真だと思います。
ただ、言ってしまえば旅行雑誌等にありがちな「観光地の記録写真」のようでもあります。
初めて訪れた場所や観光地などで、その場所の様子をキレイに記録として残したいのであれば、パナライカ15mmのように収差が少なく、素直な描写をするレンズで撮るのが正解なのだと思います。
一方で
- 何度か訪れていて「いつもとは違った雰囲気の写真が欲しい」
- 「被写体が大きく全体を撮りたいというときもありそう」「被写体との焦点距離が足りないときはどうしよう」
- やっぱり自撮りが第一 ←これw
というのなら超広角レンズは持ち出すレンズの一番手になると思います。
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今回の川越祭りでは、Viltrox9mmの強烈なパースや歪みが、祭りの人の多さや勢いを表現してくれました。
「歪みがあるからダメ」ではなく「その歪みを写真の表現として利用する」
超広角レンズには、そんな面白さもあると思います。






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