【レシピ】ダイソーのメスティンでチーズケーキを作ってみました

2021年1月27日2021年1月29日日常の理系自転車・クルマ・アウトドア

【アウトドアブーム】

コロナ禍の中、密を避けるレジャーとしてアウトドアがブームです。

アウトドアグッズが、百均でも多く取り扱われています。

テレビでも番組中、キャンプ飯などアウトドアを紹介するコーナーをよくみかけます。

Youtubeでも、キャンプ系Youtuberとして動画を上げている芸人さんが多いです。

さらに、私の好きなYoutuber吉田製作所の吉田さんです。

自作パソコン系Youtuberなのに、ダイソーで販売されているメスティンを取り上げちゃってます。

アウトドアブームを色々なところから実感することができます。

 

【ダイソーメスティン】

そのメスティンを、近くのダイソーで見かけたので、つい買ってしまいました。

価格は５００円です。

某掲示板では、”メスティン置いてない”という書き込みがあったことも、つい買ってしまった原因です。

メスティンとは、飯盒（ごはんを炊く道具）を意味します。

一合炊き用と書いてあります。４００ｍｌの水を沸かすことはできそうです。

容器部はオールステンレスです。

ステンレスの熱伝導性の高さを利用して、飯盒以外にも、色々な野外料理に利用できるところが、このメスティンのいいところです。

 

私の場合、このメスティンで、自宅でケーキを焼いて、メスティンに入れたままピクニックに持っていけたら、という目的で購入しました。

 

［シーズニング］

ネットを見ると、調理する前に、メスティンに”シーズニング”を施す必要があるとのことです。

お米の研ぎ汁で煮るのだそうです。

とりあえずやってみました。

メスティンに付いているハンドルは取り外します。

若干なめらかになったように感じましたが、どれだけ効果があるのかはわかりません。

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【チーズケーキを焼いてみました】

ベースとして利用したのは、昭和の「いろいろ洋菓子が作れるホットケーキミックス」です。

つかったクリームチーズはメグミルクのクリームチーズです。

［レシピ］

材料

ポットケーキミックス　　大さじ２杯

クリームチーズ　　　　　50ｇ

砂糖　　　　　　　　　　大さじ２杯

卵　　　　　　　　　　　１個

プレーンヨーグルト　　　大さじ２杯

なお、調理中、メスティンのフタを取るときには厚手の手袋が必要です。

ステンレスの熱伝導性の高さを侮ってはいけません。

作り方

1. クリームチーズは、クリームチーズの内包装に５０ｇづつ、目印がついています。それを目安に取り出します。
2. クリームチーズを耐熱容器に入れて、ラップを掛けレンチンします。この時、常に中の状態を見ながら温めます。加熱しすぎると簡単に変色（焦げた？）します。
3. ボールに、温まって柔らかくなったクリームチーズ、砂糖を入れ混ぜます。（クリームチーズがちょっと変色しちゃってます。）さらに卵を入れてよくかき混ぜます。
   
4. そこにホットケーキミックス、ヨーグルトをいれてよ～～くかき混ぜます。
5. 冷えたメスティンに油を塗ります。メスティンの側面にも油を塗ります。
6. そこへ生地を流し込みます。
7. とろ火のコンロに乗せて焼きます。時々中の様子を見ながら焼きます。　目安は１５分
   
8. 箸を挿して、生地がつかなければ完成です。

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【まとめ　ダイソーキャンプ用品でピクニック】

途中、雨が降ってきたので車中ピクニックしているの図です。

 

 

ここにあるメスティンのほか、マグカップ、板、キッチンペーパーも、すべてダイソーで買いました(^m^;)

ほんとアウトドアブームですね。

某掲示板では、セリアの百円鉄板も話題になってました。

私もセリアで確認しましたが、さすがに小さすぎました。

焼いた直後は、チーズケーキは結構膨らみます。

時間が経って冷えるとかなり小さくなります。

［焼く時の注意点］

1. 1. • とにかくよ～くかき混ぜること
      • 火加減

です。

とくに火加減には注意が必要です。

私は、焼いている途中でフタをとって中の様子を確認する時、メスティンをコンロから下ろして、濡れタオルでメスティンの底面を冷やしていました。

そうすれば、画像のように焦げ付きも最小に抑えられ、なめらかなチーズケーキが得られます。

なお、キッチンペーパーを敷いて焼くという方もいらっしゃるようですが、キッチンペーパーは必要ないとおもいました。

 

［肝心の味］

思ったよりも美味しかったです。

ホットケーキ独特の匂いもあまりしなかったです。

色々なベイクドケーキに挑戦したくなりました。

このメスティン、普通にお菓子入れとしても使えますし、調理だけでなく工夫しだいで、色々使える容器だと思いました。