入間川サイクリングロードをポタリング

2020年12月28日埼玉県の秘密埼玉県の観光,自転車・クルマ・アウトドア

【入間川サイクリングロード】

入間川サイクリングロードは狭山市と川越市を流れる入間川に沿って整備された自転車専用の道路です。

狭山市の豊水橋が西の起点で、川越市の入間大橋が終点となります。

川越市の入間大橋は、川越市と上尾市のほぼ市境となります。

[入間川]

上流には旧名栗村がありました。

その周辺は名栗川(なぐりがわ)という名前でよばれています。

渓流が美しくキャンプ場もあります。

川越市に入ると越辺川と合流して、荒川と合流します。

このあたりは越辺川に合流する小畦川もあります。

大きなニュースにはなっていませんが、以前から度々河川の氾濫があったそうです。

昨年(2019)、特別養護老人ホームが台風19号による河川の氾濫で水没するニュースがありました。

【ポタリング】

自転車で自転車専用道路を走ったのはこれが初めてです。

新しく購入したキャプテンスタッグの折りたたみ自転車のおかげです。

今回走った区間は川越市の安比奈水上公園と狭山市の豊水橋間の往復10Km です。(^m^;)

クルマは安比奈水上公園に停めました。

そこで自転車を降ろして走行開始。

穏やかな秋の日の午後遅い頃でした。

[ちいさな虫、襲来]

自転車を漕ぎ出してすぐ、予想外の事態に襲われました。

走行区間全域で、無数の小さな虫が飛んでいたのです。

夕日を背に、まるでダイアモンドダストのようです。(^m^;)

川で大発生した虫なのでしょう

ロードバイクに乗った人もいましたが、目にはサングラス・顔中をスカーフのようなもので完全武装してました。

(これは通常装備なのかな?w)

わたしは初めてだったのであまりにも無防備でした。

虫が目に入るし、髪や服に付着しまくりです。

歩いてる人も手で虫を払い除けていました。

[美しい夕暮れの風景]

この虫のせいで、よっぽど帰ろうかと思いました。

でもある風景を撮りたかったのです。

それがこれ

豊水橋からの写真です。

ネットでも何回か見たことがあった場所です。

一本杉?がいいアクセントになっています。

豊水橋のすぐ下流に堰堤があります。

そのおかげで川の流れが穏やかになって、フラットな水面が作られます。

 

笹井河川敷公園のお花畑のコスモス

 

折りたたみ自転車

【まとめ・見頃】

豊水橋から見える入間川の、最深部に沈む夕日が見れる10月中旬から下旬が、シーズンでしょうか。

空気が澄む秋ですし。

 

この区間の入間川サイクリングロードは、この豊水橋のほかにも、桜並木やたくさんの桜が植栽された大きな公園もあります。


ピンぼけですみません

春の桜のシーズンにまた来てみたいです。

自転車専用道路の気持ちよさは初体験でした。

それにしてもこの日、虫さえいなかったら・・・・・

 

[走行してみて]

大きな橋と立体交差する所以外は、起伏も少ないのでとても走りやすかったです。

(立体交差点の登り坂は押して登りましたけど(^m^;))

ママチャリ並のスピードも出ますし、このようなサイクリングロードなら、この折りたたみ自転車でも距離はもうちょっと乗れそうです。

気になったのは

  • やっぱりブレーキが鳴る
  • 登り坂でハンドル部分の折れる所から多少異音がする

点です。

異音に関しては、ガタもなさそうですし特に気にしなくてもいいかなとは思ってます。

登り坂以外でも音が目立つようになったら整備が必要かな。

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