
最弱ストロボ×超広角レンズがもたらす効果|FUJIFILM X-M5 で撮ってみた
【Viltrox AF 9mm と EF-X8】
前回はFUJIFILMの純正最安ストロボEF-X8についてのレビューでした。
EF-X8は以前まではFUJIFILMのカメラに同梱されていたストロボです。
必要最低限の機能に絞ったシンプルなストロボです。
TTL(Through The Lens)は使えます。(これ重要)
ただストロボメーカー品より 光量は弱い、照射範囲も狭い ということが予想されます。(ただ光るだけの最弱クラスの可能性もw)
しかし自撮り撮影は腕を伸ばした程度の近距離撮影がほとんどです。
なのでEF-X8で十分なのではないかと考えていました。
今回は実際の作例を紹介しながら
FUJIFILM X-M5
+超広角レンズ(Viltrox AF 9mm f2.8)
+EF-X8
という組み合わせで自撮りすると、どんな写真になるのかを見ていきます。
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【作例 浅草にて】
7月の上旬、浅草ではほおずき市が行われます。
最近はその規模がどんどん縮小されている、とのネットニュースもり、
「こりゃ一度は行っておかないと」
ということで自撮り撮影と上記システムの検証を兼ねて行ってきました。
自撮りなので顔は隠させていただきます。
雷門での自撮り

有名な提灯の真下で、カメラを下方にして撮ってます
この場所でそれらしい自撮り写真は超広角レンズでないと撮れません
裏路地にて
これだけ広い範囲を入れながらの自撮りとなると、やはり9mmの超広角が威力を発揮します
浅草寺前にて(明るい時間)
背景に露出を合わせると逆光になってくるのでストロボ照射しています
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【ナチュラルな周辺減光がエモい】
一見してすぐわかるのが、夕方以降でのストロボ自撮り撮影では
Viltrox9mmの超広角の画角に対してEF-X8の光量、照射範囲がともに足りていない
そのため周辺減光が壮大に出ている、ということです。
まあこれに尽きます。予想通りでした。
しかし一般的なレンズによる周辺減光のように「4隅が均等に暗くなる」周辺減光ではありません。
その場の光の状況、カメラの角度によって不均一な周辺減光が出現しています。
今年
FUJIFILM XS20 SIGMA10-18mm Godox iT22
のシステムで”あしかがフラワーパーク”の藤の花を撮りました。
その時には周辺減光はほとんど気になりませんでした。
そのため、今回のこれらの写真の周辺減光ぶりを見た時はビックリしました。
でも撮った写真をしばらく見ていると
「案外エモい写真に仕上がってるじゃん」
と思うようになりました。
結果的にはかなり満足できる写真になってます。
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【まとめ】
最近のデジカメ+レンズは、ほんと高性能・高画質になってます。
「できるだけきれいに」「できるだけ高画質に」という方向へ進んできたわけですが、その一方で、最近はあえてレトロ写真的「エモさ」も注目されています。
その”エモさ”、つまり”写真としての不完全さ”が、今回のシステムでお手軽に表現できたことが望外の発見でした。
自撮りでとにかく背景を大きく撮りたい、それが9mmの購入目的だったのでw
ただ・・9mm、換算13.5mmの画角はちょっと広すぎますね。
9mmを付けたX-M5は、普通の風景・モノ撮りでは使えない、とまでは言えませんがとても使い辛いと思います。
なのでどこか旅行にでも行くとかならもう1台、自前の
Lumix GF10+25mm(換算50mm)
などを用意する必要がありそうです。
ただ2台持ちってのもなんだかなぁww
そう考えるとX-S20とSIGMA10-18(換算15-27mm)の組み合わせは旅カメラとして十分なんじゃないかとも思い始めているわたし。
・・・Viltrox9mm 超超広角レンズは使いどころが限定されますね(悩w)
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【来年以降、ほおずき市は初日に行こう】
ほおずきは地下茎で増幅wするので地植え注意が必要な植物です。
東京の下町では鉢植え栽培が一般的と思われます。
しかし鉢植え管理も水やりや土を変えたりと大変です。
さらに購入層の高齢化もあるのでしょう。
なのでほおずきの需要も少なくなっているのかもしれません。
それを見越してなのかもしれませんが、お店が用意している鉢数も絞っているように思います。
わたしは2日間行われるほおずき市の2日目に行ったのですが、売り切れている屋台も多かったです。
ほおずき市のもつ下町の縁日の雰囲気を楽しまれるのなら、ほおづきを購入されるのなら、初日に行かれることをおすすめします。





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