panasonic の換気扇の互換フィルターレビュー
【新しい換気扇とフィルター】
昨年9月ごろ、今まで使用してきたPanasonicの古い換気扇から新しい換気扇に交換しました。
いつのまにか羽の一枚が欠けた換気扇で、もういい加減に交換しようということでした。
新しい換気扇は同じPanasonicの FY-25YH5 という換気扇です。
Joshin WEBより
フィルターは一枚付属していました。
昨年末にフィルターを交換しようと購入したのがPanasonic純正のフィルターです。
フィルターの型番は FY-FST25 です。
Amazonで2枚入りでたしか700~800円(送料無料)ぐらいだったと思います。
そして今年2022年5月、フィルター交換のため再購入の必要性が出てきました。
Amazonの購入履歴からこの純正フィルターを購入しようとしても、上のAmazonのリンクにある通りAmazonでは品切れ?となり販売されていません。
「すべての出品を見る」には送料込みで1500~1800円といったところでしょうか。
ただ、最初に最安値を経験していまうと1500円という値段も残念な気持ちがw
なので互換フィルターをネットで探して購入してみました。
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【ELPAの互換フィルター】
それがELPA(朝日電機株式会社)の互換フィルターです。
型番は EKF-25P です。
ヨドバシでは800円ほどです。
[使えたのか?]
なんとか装着できました。(´▽`) ホッ
換気扇を回しても特に不具合なところは見つかりません。異音もありませんでした。
[互換フィルター装着時の注意点]
このような互換品は、純正品とまるっきり同じ仕様・形状ではたぶん元メーカーからNGが即座に飛んでくることが予想されます。
なので一般的に互換品は、純正より性能・品質が落ちる、多少形状を変えるなどの工夫がされているものと思われます。
この互換フィルターの場合、換気扇に取り付ける仕様が純正フィルターと違います。
手前が互換品、奥が純正品です。
黄丸の純正品は突起物(引っ掛け部)があって、換気扇(オリフィス)の溝に引っ掛けて換気扇に固定します。
紫丸の互換品は溝があって、換気扇の突起物に差し込んで固定します。
で、これらのフィルターは下の図のところにそれぞれ装着することになります。
取説より
純正品のフィルターは、オリフィスに作られたフィルター取り付け専用の溝(黄丸で囲った部分)に引っ掛けます。
純正品を換気扇に取り付けるとき、この溝が見えなくてもフィルターをかぶせるようにすれば換気扇にけっこう簡単にハマります。
一方互換品フィルターは、本体の換気扇のツメ(紫丸で囲まれた部分)に差し込まなければなりません。
このツメは図の通りオリフィスを装着するために使われるため、ツメの部分は換気扇からさほど飛び出しません。
なので互換フィルターを装着する際、そのツメを目視しながら互換フィルターをはめ込むことになります。
純正品と違い、目視無しでは互換フィルターの装着は難しいでしょう。
そのため換気扇の上部が目視できるような安定した足場を用意することが必要です。
これがこの互換品フィルターと換気扇に取り付ける際にわたしが思った注意点です。
【まとめ】
ちゃんと煙のヤニ・油をフィルタリングできるのか
これはしばらく使ってみないとわかりませんが、換気扇にピッタリハマっているのでたぶん大丈夫でしょう、と祈っています(;^ω^)
異常があればまた記します。
ちなみに互換品といえば以前、プリンターの互換インクを利用してプリンターヘッドが壊れた(目詰まり)という黒歴史があります。
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