
アサヒペン水性ブロックステイン(白)で古いブロック塀を塗装してみた【レビュー】
【古いブロック塀を塗装する】
新築時からある我が家のブロック塀です
すでに・・年経過しています。
その経年劣化ぶりは見るに堪えません。
特に上部、下部の黒ずみ?が酷く、周りの家々のそれと比べてあまりにみすぼらしく暗ーい印象を与えています。
とりあえずなんとかしたい!!
ということでDIYでこのブロック塀を塗装することにしました。
【アサヒペン 水性ブロックステイン ホワイト】
利用したのは「アサヒペン 水性ブロックステイン ホワイト」です。
これと”おすすめ”に出てきた塗装用トレイとローラーも購入しました。
仕様はAmazonのHPをご覧ください
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【実際に塗ってみた】
[塗装前の注意]
塗装液をトレイに出してみました。
液にはダマのようなものが結構存在してます。
開けるまえに容器ごとよーく振って撹拌したほうがいいです。
浸透性はとても高いです。
塗装予定のないブロック&コンクリートに付着すると液が一瞬でブロックに吸い込まれてまず取れません。
マスキングは必要です。
[ボトル1本ではやっぱり足りなかった]
ローラーで門柱から塗ってみました。
この後、門柱の両側の4列(計8列)のブロック塀を塗装しました。
ここでブロックステインは空になりました。
[ローラー塗装の注意点]
塗装面が均一であればローラーでの塗装がよいでしょう。
しかし劣化したブロック塀は凹凸が酷く、ローラー塗装では凹み箇所に塗装液が入っていきません。
なのでローラーを押し付けて塗ることになります。
こうなると塗装液のロスが激しくコスパが低下するばかりです。
またコロコロ塗装中に液が飛び散ったり、トレイから壁に持っていく途中で液だれがあったりしました。
だだ、門柱の塗装自体は結果的にキレイに仕上がっています。
塗装液を相当使っていますからw
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【2本目を購入 ほぼ全部塗装した】
[ダイソーの刷毛で塗ることにした]
そのあと、ブロックステイン2本目を速購入。
塗装ではダイソーの刷毛で塗装することにしました。
刷毛の毛先についた液が凹み部分に入っていきやすそうと思ったからです。
北側のブロック塀全域塗れました。
それでも塗装液の残量との兼ね合いを常に意識して塗装したせいか、凹み部分が十分に塗装できずぽつぽつと黒い点となって残ってしまいました。
ダイソーの刷毛です。
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【まとめ】
このように2本目は刷毛で塗装することになりました。
そのおかげでだいぶ塗装ムラがありますが、個人的にはまあまあの出来だと思っていますw
遠くからみても我が家だけ「ぱーっ」と明るくなってます。
[塗装範囲]
ステインボトル2本で”門柱2本、北側のブロック塀27列”すべてを何とか体裁を整える程度には塗ることができました。
もう少し塗装液があれば凹み部分を塗ってキレイに仕上げることができたと思います。
[塗り具合]
最初にボトルをよく振っておけば、塗装液自体はとても滑らかで濃すぎる薄すぎるといった感じはありません。
この液の粘度からすれば刷毛で塗ったほうが液だれもなくて塗りやすいと思います。
ローラー塗装は前述の通り色々問題がありました。
経験不足もあるかもです。
[刷毛だけで塗ることになったもう一つの理由]
ステイン2本目を使って塗装するとき、なぜ刷毛だけで塗ることになったのか。
結局は刷毛のほうが塗りやすかったわけですが、もうひとつ理由があります。
それは・・・
ステイン1本目は約3700円
ステイン2本目は約4200円
と短期間に価格の上昇があったからです。
そして5月30日では、約4700円になってます(ほぼ500円ずつ上がってる!!)
なので塗装液のロスが大きいローラーを使うことができなくなったということです。w
最初の値付けがよくわかりませんw
そのおかげで「塗ってみよう!!」と行動に移せたのですが。
実は西側にもブロック塀が残っているのです。
ここも塗らないといけないですね。
このまま放っておくと
「なんだよマンマユートの奴ら、ペンキ代もねえのか」(紅の豚より)
と思われることにもなりかねません。
ブロック塀の上の劣化もひどいことになっているのでコンクリで補修しなくちゃです。
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