強風・大雨で倒れる宿根草|その対策と付き合い方について

日常の理系ガーデニング

【強風・大雨で倒れてしまう宿根草の保護】

強風や大雨で倒れてしまう草花って多いと思います。

対策としては

  • 剪定する
  • 支柱を立てて保護する

が挙げられます。

剪定することによって小ぶりにまとめて強風・大雨に対処するという方法です。

が、園芸初心者にはちょっと勇気が必要です。

というのも成長過程で剪定するので「花が咲かなかったらどうしよう」という懸念が付きまとうからです。

一方、支柱を立てて人的に植物を保護する方法は安全といえます。

わたしも支柱を立てて保護しました。

支柱を立てるだけでなく針金で回りを囲むという方法です。

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[2025年、支柱での保護が必要だった宿根草]

昨年、わたしが支柱で保護した植物は以下の通りです。

  • ガウラ
  • ルドベキア”ブラックジャックゴールド”
  • コレオプシス”スタークラスター”
  • ホタルブクロ

この中でルドベキアは枯れてしまいました。

株が木質化していて昨年の時点で「なんかやばいなぁ」とは思っていましたが予想通りになりました。

ルドベキアは早くから剪定して木質化を防ぐ必要があります。

一方、ガウラ、コレオプシス、ホタルブクロに関しては支柱のおかげもあってか今年も芽をだして成長してくれてます。

このうちホタルブクロは支柱を残したまま冬越しさせました。

ホタルブクロの茎は大変細く花をつけると確実に”だらーん”となる植物です。

なので来年も支柱は必要だなという理由です。

 

左下に花茎をカットされて来年に臨むホタルブクロです。

ガウラ、コレオプシスは支柱を外して冬越しです。

下記の理由から剪定で乗り切ってみようと思ったのです。

 

[2026年は剪定で臨む]

支柱を立てて周りを針金で囲む、というのは確実ではあります。

けれども植物の生長に合わせて支柱の長さや幅、針金の長さを調節する必要があるという点で「めんどい、というか過保護すぎじゃね?」という気持ちはありました。

そのため今年は”剪定”で対処することにしました。

ま、剪定もめんどいのですがw

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【案外優等生なホタルブクロ】

前述の通り、ホタルブクロの花茎はとても細く、たくさんの花をつけると簡単にだらーんとしてしまいます。

一冬越えて、花茎もあちこちから出てくることも予想され覚悟をもって身構えていたのです。

春になって伸びてきたホタルブクロ

が、なんとこのホタルブクロ、昨年の針金の輪の中にほとんどの花茎を伸ばして咲いてくれたのです。

右下のホタルブクロは輪の中に入らずに伸びてきました

つまりほとんど手をかけず昨年とほぼ同じお姿になってくれたのです。

ただ周りには新しい芽もでてきているので来年はもっと花茎の数も増えそう

支柱の間隔や針金の輪の大きさを調整する必要がありそうです。

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【ガウラの”フライング・ボディ・プレス”がさく裂した】

で今年は剪定で乗り切ることにしたガウラです。

株の周辺部は剪定で短くし中央部は伸ばしぎみに剪定していました。

 

GW頃のガウラです。

これなら「イケるかも」と思っていました。

それが5月20日の深夜からの大雨の翌朝、こんなことに・・

 

べたーんと倒れていました。(上の矮性ピンクガウラも倒れかけてますw)

横の矮性ピンクガウラに覆いかぶさっている様は、ガウラが”フライング・ボディ・プレス”をかけているかのようです。

ドミノ倒しのようにピンクのカーネーション、赤のカーネーションにまで被害が。

ガウラは上のコレオプシスにまで倒れています。

このガウラ、自力では起き上がれません。

先っぽの伸びた分だけ上に上がるだけです。

 

[剪定を怠った原因]

5月に入って咲き出した白やピンクの矮性ガウラに対してなかなか蕾をつけることもしないガウラ

それが剪定を怠った原因です。

ここで剪定したら「いつ咲くの?」状態になるので致し方なかったのかもしれません。

 

[強剪定して支柱を建てた]

強剪定して結局支柱&針金の輪で支えることにしました。

 

ただし保護するのは輪の中に伸びてきた花茎だけです。

上記のホタルブクロ方式です。

他は面倒見切れないので根本から剪定することにしました。

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【コレオプシスもやばそう】

現在のコレオプシスです。

右のラベンダーと左の矮性ピンクガウラの間に挟まれる状態です。

 

右側がだいぶ斜めっていて、すぐ”びたーん”といっちゃいそうな感じが漂っています。

蕾をすでにつけているので剪定はしたくありません。

ただ倒れたらその部分は強剪定するつもりです。

 

【まとめ 園芸は割り切り、諦めも大事】

初めての植物(宿根草・多年草)の育成において、その育成状態によっては支柱等で支えてあげてその植物の持つ最大限のパフォーマンスを体験・楽しむのがまず重要だと思います。

せっかく購入して育てたのですから。

ただ、二年目以降は生育環境にその植物を合わせるような育成方法に切り替えることも必要なのかもと思いました。

せっかくのお庭が支柱だらけになるのも嫌ですしw

そのことによってパフォーマンスが格段に落ちるようなら諦める(処分も考える)ぐらいの割り切りも必要な気がしています。

 

今年は

  • 針金の輪の中に伸びてきた茎は他の植物の邪魔にならない程度に保護する
  • それ以外は短く強剪定
  • そのことでパフォーマンスがよくなくても「まあこんなもんだよね~」と諦める

でいきたいと思います。

 ”諦め” ”割り切る” ”無理しない(人が)” というのが園芸を続けていく上で大事なことだと思うようになりました。

 

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