
SIGMA 56mm F1.4レビュー|「記憶の中の光」を写すレンズでした
【Xマウントのポートレートレンズ SIGMA56mmf1.4】
最近のわたしのメインの撮影環境は
- 自撮り撮影では、X-M5とX-S20 に SIGMA 10-18mmf2.8とViltrox 9mmf2.8
- お友達のポートレート撮影は、Lumix S5 に Lumix S 50mmF1.8
です。
で、今回富士フイルムの”色”でポートレート撮影したくなって今回SIGMA 56mmf1.4を購入しました。
(ま、写真にボケが欲しくなったわけです)
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【SIGMAのレンズについて】
わたしは今、SIGMAのレンズは上記の10-18mmf2.8とLマウントのSIGMA 24mmF1.4 art を使ってます。
(Olympus ED 75mmf1.8も使っています。設計はSIGMAらしいです)
この2本だけですが、使用してみて感じたSIGMAのレンズには
- 絞り開放からピント面が非常に繊細、シャープに写る解像力があり
- 24mm art ではシャープなピント面から背景へのボケがとても滑らか
- そしてクリアでフラットな描写 Lumixの色味、富士フイルムの色味のジャマをしない印象
があります。
今回の56mm F1.4も、他の方のレビューで高く評価されており、期待して購入しました。
しかし実際に撮影してみると、解像力やボケだけでは語れない描写を持っていたのです。
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【作例】
以下の作例写真はすべてフィルムシミュレーションのクラシックネガで撮ってます。
絞りもすべて開放です(いわゆる開放バカですw)。
クラシックネガは白色を黄色気味に振ってくる特徴があります。
なのでここでは白優先ホワイトバランスをBlue+4、Red+1にして撮ってます。
その1
その2

その3
その4
植物の緑のくすみ感がクラシックネガですね
その5
露出はアンダー気味に撮ることが多いのですが、これは露出オーバー気味に撮りました。
その6
矮性ピンクガウラです。どことなくアンティーク調になっています。
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【まとめ】
ピント面の解像力はシグマらしい確かなものがありました。
その2の風景写真ではクラシックネガの白が際立ち、確かな解像力が感じられます。
しかし今回、SIGMA56mmf1.4で撮影して思ったのは解像力だけではなかったです。
特に印象に残ったのは光を優しく受け止める描写でした。
夕方の薄暮の中の逆光
花びらを透かす光・・・
特にその1.その5.の光の中に溶けていく背景が印象的です。
以前、ブログ(よろしければ下記参照)で
「わたしの記憶の中に残る風景は、実際よりも白が多く、光に包まれているように感じる。」
というようなことを書きました。
今回のこれらの作例にはほんの少しだけ記憶の中の風景が描写されているように思いました。
わたしにとって富士フイルムのフイルムシミュレーションとSIGMA56mmf1.4の組み合わせは、常々撮りたいと思っている「記憶色」を写せるシステムなのかもしれません。







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