
庭の植物を植え替える適期は?|梅雨前に地植え→地植えしてみた結果
【お庭の地植え植物を移動させたい】
移動させたくなった植物は以下の通りです。
その理由も併記します。
サルビア・ネモローサ ”カラドンナ”
4月下旬ごろから花がドーンと咲いて見ごたえあるお姿になります。
しかし大雨に耐えきれずボワーンと放射状に広がって周りの植物のエリアに浸食します。
また切り戻してもそれ以降秋になっても咲きませんでした。(昨年)
なのでパフォーマンス的にちょっと弱いと感じます。
お庭の一等地にいるのでちょっと移動させたいです。
メリニス”サバンナ”
メリニスはサルビアとグラス植物のミューレンべルギアの間にあって日照不足になりそう。(下に写真あり)
なのでサルビア・カラドンナを移動させてその場所に植え直したい。
ムラサキシキブ
太陽が当たりすぎるのか植栽した昨年は枯れるように葉を落として冬を迎えた。今年も新芽を出してくれたがすこしでも日照時間が少ない場所に移動させたい。
そしてムラサキシキブを移動させた後の空いた場所にサルビアを移動するつもりです。
コモンセージ
花が咲かない、ということで以前ブログに書いたコモンセージです。
お庭の一等地にいるのでこれも移動させたいです。
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【植え替えの適期とそうでない時期】
[植え替えに適した時期]
基本的にはこの2つの時期です。
秋~冬(休眠期)
宿根草なら地上部が枯れてきたり、葉が少なくなった時期です。
植物への負担が比較的小さく、植え替え後も根を落ち着かせる時間があります。
春の芽出し前
だいたい3月ごろです。「そろそろ芽が動きそう」というタイミングです。
[逆に避けたい時期]
真夏と植物がぐんぐん成長している時期は避けたほうがいいとされてます。
特に
- 35℃以上の真夏
- 植物が盛んに葉を茂らせている
- 花が咲いている
植物を植え替えるとき、どうしても根を傷めます。
なので植物が暑さでダウン状態や2,3のように植物が花や葉にエネルギーを大量に使っているときに植え替えると、急な根の回復まで手が回らないので枯れやすいのです。
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【独自の判断で梅雨初期に植え替えてみた】
[梅雨前に植え替え可能と判断した根拠]
わたしは以下の判断で梅雨前の植え替えに挑戦してみました。
- 気温はまだ真夏ほど高くない
- 春の花の時期は終わっている
- 梅雨で土が乾燥しにくい
- 夏までに根を張る時間がギリギリある
特に重要視したのは植え替え後の水切れです。
その点、植え替え後にやってくる梅雨に雨が期待できるので水切れのリスクを抑えられるのではないかと考えました。
まあ、早く改造された新しいお庭が見たかったから という理由もあります。
植え替えに使う道具
掘り起こす道具はシャベル
根を傷つけないよう広範囲で掘り起こします。
そのあと根の大きさに合わせて地上部を剪定するので剪定ばさみ
すぐに水をたっぷり与えるということでジョウロ
以上です
[ムラサキシキブ と コモンセージ]
ムラサキシキブ(赤丸)はこの場所から(春)
そしてコモンセージはこの場所から
植え替えのため短めにカットしています
となりにいたローズマリーは処分しました
この場所へ植え替えしました。
赤丸がムラサキシキブ、黄丸がコモンセージです。
午前中の日照は減りますが夏シーズンは午後から夕方まで太陽が差す場所です。
[サルビアネモローサ と メリニス]
植え替え前のサルビアとメリニスです。
写真中央の雨に打たれて放射状にダラーンとしているのがサルビア
そのサルビアの右隣にいるのがメリニスです。(赤丸)
メリニスはこのままだと日照不足が懸念されます
サルビアはムラサキシキブの場所へ植え替えました。
メリニスはサルビアの場所へ植え替えました。
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【その後・・結果】
[育て方 水そして木酢液]
水
とにかく水を切らさないようにしました。
肥料は与えません。
植え替え直後は根が傷んでいる可能性があるため、まずは根が落ち着いて植物が活着することを優先しました。
木酢液
メリニスとコモンセージはちょっとヤバイ状態になりました。
メリニスは株元の一部分が茶色になり、コモンセージは全体的にダラーンとした感じになりました。
対処法として2000倍に希釈した木酢液を一週間おきに3回ほどあげました。
ネットで色々調べてみると木酢液には土壌の微生物のエサとなって微生物を活性させる働きがあるようです。
その微生物の活性化によって
- 有機物を植物が吸収できる無機養分へ変換する
- ミネラルを根から吸いやすい状態にして供給する
- 病原菌の抑制
- 土の団粒化(通気性、保水性アップ)
が期待できるそうです。
とくに梅雨時なので3,4を重要視しました。
[8月になった]
8月になりましたが、今のところ順調に育っています。
ムラサキシキブは葉が焼け気味です。
これは去年もそうだったのでこのまま今年も静観します。
メリニスはその後持ち直してます。
メリニスの植え替えは結果的にお庭の見栄えをよくしてくれて大成功です。
他のグラス植物とともにそのエリアをロックガーデンの雰囲気にしてくれています。

庭石を囲むカレックス・フラゲリフェラ、ミューレンべルギア、
ペニセタム”テールフェザース”、メリニスです
ペニセタムはすでに穂をあげています
メリニスはちょっと葉が枯れた部分がありますが大丈夫そうです
コモンセージのいたところにはペチュニア(薄いピンク色)と日日草(赤色)を地植えしました。
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【まとめ】
今回、一般的には植え替えにあまり向いていないとされる6月中旬に、庭の地植え植物をいくつか移動させてみました。
結果としては、今のところ植え替えは成功したと言ってよさそうです。
適期以外での植え替えは、その年の気温や雨量、植物の状態を見ながらであれば可能なのではないかと思いました。
もちろん、秋から冬の休眠期や、春の芽出し前といった適期のほうが、植物への負担が少なく植え替えやすいのは間違いありません。
その点は十分気を付けてください







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