【オールドレンズ】Helios44でジョンソンタウンを撮ってみました【作例】

2020年7月19日日常の理系

前回

からの続きです。

E-P5にHelios44を付けて、入間市ジョンソンタウンを撮りに行ってみました。

ジョンソンタウンは、いくつかの米軍ハウスを移築してできた、オールドアメリカンなエリアです。

【作例】

[ぐるぐるボケ]

まずはHelios44の特徴とも言える”ぐるぐるボケ”です。

ぐるぐるボケの正体は、ボケとレンズ収差(色の滲み、像の流れ)です。
ボケとレンズ収差は、レンズの周辺部に出やすいです。

ところが、マイクロフォーサーズのセンサーサイズは小さいのでレンズの中心部分しか使いません。
強引にイメージするとこんな感じです。

黒円がレンズ、茶四角がフルサイズセンサー、青四角がフォーサーズセンサーというイメージで見てください。

なので、レンズの周辺部で出やすいぐるぐるボケは、フォーサーズのセンサーで捉えることが難しいのです。
(フルサイズセンサーはセンサーサイズが大きいので、ボケやレンズ収差を捉えることができます。)

と、まず言い訳を置いといてw、
何枚か撮ってみた中で、ぐるぐるボケっぽいのが出たのがありました。

それがこれです。

グルグルしている感じがあります。
被写体から数メートル離れた背景が、植物の葉のように細かいモノで覆われてると、”ぐるぐるボケ”が出易そうです。

別の場所で、下から木を見上げて撮ってみました。

中心部から離れた玉ボケがひしゃげた形になっています。
発生した玉ボケで解りにくくなってはいますが、ぐるぐるボケは発生しているようです。
フルサイズカメラならもっと凄いことになってそうですね。

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[その他作例]

次は手前から奥へのボケ具合です。

”ロシアンホワイト”もちょっと意識してみました。

マイクロフォーサーズではHelios44は換算116mmは中望遠の画角になります。

圧縮効果の具合はこんな感じです。

雑貨類です。

フォーカス部分の解像感は申し分ないです。

Takumarレンズのレビューと同じ構図です。

マニュアルフォーカスに随分と慣れたのでしょう。
きっちりフォーカスできるようになりました(かな?w)

あとはお気に入りの写真です。

最後の写真にもちょっとグルグルっぽさがあります。

すべて撮って出しのJpegです。トリミングもしていません。

オールドレンズだと撮影時の情報が記録されないのが残念なところです。

全部開放F2で撮ったと思います。

【まとめ】

オールドレンズに共通することなのでしょう。

Takumarレンズと同様、透明なベルベットを掛けたような柔らかい描写はHelios44でも十分にでています。

フィルムっぽくするために”粒状”フィルターをアプリで掛けてみようかとも思いましたが、その必要を感じないぐらいの”雰囲気”があります。

さらにちょっと工夫すると、レンズ収差たっぷりの”ダメ”な画像も出してくれます。

金属丸出しのビンテージ感満載のレンズのお姿といい、Helios44、ホント気に入りました。

ただ、今回の撮影場所は元々レトロ感満載な特殊な場所です。

なのでバイアスが多少かかっていることも考慮しないといけません。

次はアメリカンとは正反対の場所で撮ってみることにしました。

続きます。

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