Panasonic GF10 のチルト液晶 まさかの欠点 【Ulanzi クイックシュー+クイックリリースプレート・レビュー】

2021年5月25日日常の理系デジカメ

【GF-10 自撮りマシン】

Panasonicのコンパクトなミラーレスカメラ GF-10を購入しました

女性の使用用途に合わせた、特に”自撮り”を意識した機能が豊富です。

  • キッズモード(子供さんなど、動いている被写体を撮影します)
  • 美肌効果(人物の顔を明るく、肌色をなめらかにします)
  • スリムモード(人物をスリムに撮影する)
  • 顔・瞳認識オートフォーカス
  • フェイスシャッター(顔・瞳認識機能を使って、認識した顔を手などで隠してから再度認識させるとシャッターが切れます)
  • フレンドリーシャッター(顔・認識機能をつかって、認識した二人の顔が近づいたときにシャッターが切れます)
  • 左右両手に持ち替えても自撮りできるように、カメラの上部の左右にシャッターボタンがついている

さらに、撮影後の写真に

  • エステレタッチ (肌透明感 テカリ除去 ホワイトニング(目や歯を白くする) シェイプアップ デカ目)
  • ベースメイク (ファンデーションの色を調整する)
  • メイクアップレタッチ (リップカラー チークカラー アイシャドウ)
  • スマイル (笑顔にする)

といった、盛り加工アプリと同様な加工ができます。

 

【三脚に載せたときに・・・】

私は自撮りをよくします。ジドラーです。

しかも三脚に載せて自撮りします。

今までは、カメラとスマホを無線接続して、スマホでリモート撮影していました。

しかし毎回、カメラとスマホを接続するのに時間がかかり、とても面倒でした。

バッテリーの消費も激しいです。

 

[GF-10の自撮りモード]

それがGF-10ではフェイスシャッターが使えます。

GF-10の液晶をこちらに反転させれば、自動的に自撮りモードになります。

顔・瞳認識機能が自動的に作動します。

まず、顔・瞳を認識するマーカー?が液晶画面にあらわれて、自撮りする人を追い続けます。

そして自分の顔を手などで隠して、液晶画面上のマーカーを一旦消します。

顔を隠した手をどけて、顔・瞳を再認識させるとシャッターが切れます。

これがフェイスシャッターです。

これならスマホと接続する必要がありません。

スマホと連携させてリモート撮影するより、バッテリー消費も押さえられます。

[三脚に載せてみたら]

GF-10を実際に手にとって、腕を伸ばしてフェイスシャッターを試しました。

そのお手軽さ、そしてフォーカスの正確さに、歓喜しました

早速三脚に乗せて自撮りしようと、三脚のクイックシューをGF-10の三脚穴に取り付けたときに、そのことに気づきました。

それがこの写真

 

ベルボンの三脚のクイックシューが密着してしまっています。

指や、爪すらも入らないので、GF-10のチルト液晶を上に持ち上げることができません。

これでは三脚の上に乗せて、自撮りすることができません。

わたしはいつものように、頭の中真っ白・ぼーぜん状態になりました。

GF-10のチルト液晶を予め起こしておいて、クイックシューを取り付ければ解決します。

しかし、イレギュラー的に何かの力が加わって、「バキッ!!」となるのが非常に怖いです。

理想的には、チルト液晶はカメラに畳んだままで、クイックシュー・三脚への着脱を行いたいです。

スポンサーリンク

【対策】

色々対策を考えてみました。

  1. 画像のクイックシューのネジを、長いものに取り替えてる。そして厚めのゴム板を貼り付けて、クイックシューとGF-10の間に隙間を作る
  2. 適した大きさのクイックシュー+雲台にする、もしくは適した大きさのクイックシュー+クイックリリースプレートのセットを取り付ける

1.がはじめに頭に浮かびました。

ところが、ベルボンのクイックシューの1/4インチネジが、ホットシューから外れませんでした。

ネジの交換は不可能です。

なので2.で、進めることにしました。

三脚のクイックシューとカメラの液晶の間に空間を設けようということです。

 

ちなみにGF-10の底面はこのようになっています。

三脚の穴は1/4インチネジです。

ご覧のとおり、液晶パネルと1/4インチ穴の間にまったく余裕がありません。

その間を図ったら、たった5mmでした。

これを踏まえて、適した大きさのクイックシューとは、以下のサイズ・形状のクイックシューとなります。

見え辛くてすみません。

赤い矢印は、GF-10の液晶画面と1/4インチ穴の間の目安(5mm幅)です。

丸は1/4インチネジです。

Aは極小のクイックシューです。

この図のまま、カメラの三脚穴に取り付けても、液晶開閉の邪魔にならないでしょう。

ただし、リリースプレートの形状によっては、やっぱり指等が入りづらく、問題解決にならないかもしれません

Bは1/4インチネジが可動できる形状のホットシューです。

左右どちらかに、ネジを目一杯動かしたときに、ネジとクイックシューの端との幅が、5mmになるクイックシューです。

AもBも、ネジとクイックシューの端との幅を、5mmとしましたが、5~7mmぐらいなら大丈夫かもしれません。

スポンサーリンク

【Ulanzi クイックシュー クイックリリースプレート】

こんなクイックシュー/クイックリリースプレートあるの?

そんな中、Amazonを見ていたら、これならいけそう!という商品がすぐみつかりました

どちらもUlanziの製品です。

クイックシューと雲台

クイックシューとクイックリリースプレート

クイックシューが上記の図のBのタイプです。

なんとかいけそうです。

わたしは、クイックシューとクイックリリースプレートのほうを選びました。

かなりお高いお品です。

が、Youtubeのレビュー動画を見て、クイックシューの脱着のしやすさで購入することにしました。

動画では、ねじ回しせずに、カチッカチッと脱着できてました。

 

丁寧な梱包に期待できます。

中身はこんな感じ

この形状は”アルカスイス規格”というのだそうです。

クイックリリースプレートの左側に出ているレバーを操作して、クイックシューの脱着、ロックを行います。

重量は53.3gという軽量さです。

上の図のように1/4インチネジを片方に移動させて、GF-10に装着してみました。

クイックシューが液晶部分にわずかにかかっていますが、液晶部分との間にわずかに隙間も生まれていて、容易にチルト液晶を起こすことができるようになりました。

クイックシュー+クイックリリースプレートを取り付けたお姿です。

 

ベルボンのクイックシューに取り付けると

最初は違和感がありましたけど、慣れるとメカメカしくなって、寧ろカッコよかったりします。

なにより、レンズフードが床につかなくなりました。

クイックリリースプレートには、1/4インチネジの穴があります。

ベルボンのクイックシューはもとより、卓上ミニ三脚等にも取り付けることができます。

スポンサーリンク

【まとめ】

GF-10は、小型軽量なカメラです。

さらにカメラの色のラインナップに白+ローズゴールド色を用意しています。

確実に女性ユーザーを意識しています。

三脚に乗せたときのチルト液晶の使いづらさをみると、

女性ユーザーはカメラを三脚や自撮り棒に取り付けて自撮りしない。

男性ユーザーはそもそも自撮りしない

から、この液晶の構造でいいんじゃない?とPanasonicさんは践んだのでしょうか?

ちょっとやっちゃった感は否めません。

せめて4~5ミリだけでも液晶を上にずらして取り付けてほしかったです。

わたしは、自前の自撮り棒にGF-10を取り付けてみました。

チルト液晶を持ち上げるときにやっぱり抵抗、引っ掛かりを感じて、怖くなって液晶を持ち上げることができませんでした。

なにより、自撮り棒の先のカメラがやっぱり重かったです。

[OLYMPUS E-P5の場合]

私のOLYMPUS E-P5もチルト液晶です。

先程のベルボンのクイックシューに取り付けてみたのですが、液晶を起こすことがやっぱり難しいです。

ただ、E-P5の液晶は、自撮りは考慮していない液晶です。

上下に反転しません。(こちら側を向きません)

自撮りするならスマホのリモートで、というカメラです。

私も、E-P5を三脚に乗せて、スマホのリモートで自撮りしていました。

なので、三脚にカメラを乗せた際の、チルト液晶を起こすことの難しさに、今までまったく気づかなかったのです。(^m^;)

[SONYさんのデジカメは?]

自撮り撮影用に、カメラの上部に反転するチルト液晶は、SONYさんのデジカメにもあります。

あちらはどのような構造になっているのか、とても気になりました。

SONYさんのWebを見ましたが、ファインダーがある分、複雑な構造してそうです。

スポンサーリンク