私がニトリの格安ドラム式洗濯乾燥機の購入をやめた理由

日常の理系商品レビュー(理系)

我が家の洗濯機はヤマダ電機さんの格安「ヤマダセレクト縦型洗濯機」です。

3万円台の価格で4年目に突入していますが、不具合故障知らずでハイコスパな洗濯機です。

 

【介護で・・】

ところが、最近老夫婦の汚れものが大量に出ることがあり、それが雨の日が続いたときに乾かない洗濯物で家中あふれかえることが出始めました。

コインランドリーを併用することも考えました。

しかし今後事態は悪化する一方の可能性が高く・・・。

 

そこで乾燥機付きの洗濯機、つまりドラム式乾燥機付き洗濯機の購入を検討しました。

 

【ニトリのドラム式乾燥機付き洗濯機】

さっそくニトリの店舗に見に行きました。

店頭にあったチラシです。

実物を見て

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[良かったところ]

やはり価格です。

10Kgという大容量で税込み99,900円

容量12Kgで税込み129.900円

ヤマダ電機さんに展示してある同レベルの洗濯容量のドラム式洗濯機は最低でも17万円以上します。

この低価格がやっぱり一番の魅力です。

ところがこのドラム式洗濯乾燥機の良かったところはほぼこの価格だけでした。

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[ダメだったところ]

 

洗濯容量

洗濯機の扉を開けて一番目を引いたのが”ほんとに10Kg入るの?”という小さなドラムです。

容量12Kgは10Kgを見たあとだったのでドラムが広く感じましたが、今使っている縦型洗濯機と比べると非常に小さく感じました。

夏の嵩張らない衣服が多いのでこの10Kgでもなんとか大丈夫な感じはします。

ただ秋~冬、もこもこした嵩高い衣服を二人分(両親)大量に一度に洗濯できるのか?そもそも投入することができるのか?

が気になりました。

 

投入口 洗濯機台

洗濯投入口の低さ、これはドラム式洗濯機で一番気になっていました。

腰痛持ちなので腰に負担がかかるのは嫌だなぁと

展示品のドラム洗濯機はその対策のための洗濯機台の上に乗っていました。

これなら楽に洗濯モノが投入できますし、収納場所もあります。

しかし価格が2万円w

サードパーティーの洗濯機台を購入すれば安く済みそうです。

しかし展示品と同じ高さがある洗濯機台があるのか、振動に対して安全が得られるのかが気になります。

 

投入扉

扉が向かって左にしか開きません。

うちの洗濯機置き場は右隅です。

左側にしか開かない洗濯機の場合、右側のスペースが狭く洗濯モノの出し入れが不便になりそうと思いました。

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【まとめ】

以上を踏まえてニトリのドラム式洗濯乾燥機の購入は断念しました。

Youtubeの評価動画も色々見ました。

大抵はYoutuberお一人様が”洗濯してみた”という動画です。

それを見ていると、介護用としては容量不足かなぁと思いました。

一人暮らしの方用なら使えるのでしょう。

座ったり屈んだりする回数も増えそうなのもマイナス要因で、洗濯するだけなら今使っているヤマダセレクトの格安洗濯機のほうが使えるという判断になりました。

 

[乾燥問題はこれで・・・]

とはいえ、梅雨や長雨時の乾燥問題は残ったまま

そこで身近な人に色々リサーチしたところ、室内で除湿乾燥機を使って洗濯物を乾かしている方がいたのです。

除湿乾燥機でやってみることにしました。

レビューは追って報告します。

 

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