【インフルエンザ・新型コロナ】次亜塩素酸水でウイルス不活化【ノロ】

2020年2月7日日常の理系

【危惧されるインフルエンザと新型ウイルス】

今年は2月に入って本格的な冬となったようです。

寒波に見舞われ、関東地方は乾燥が続くようになりました。

こうなるとインフルエンザの猛威が心配されます。 さらに新型コロナウイルスも心配です。

【ノロキラーS】

そこで、ドラッグストアに駆け込んだわたし。

しかし、ウワサ通り、マスクは見当たらず消毒系の商品も空になっている棚もある始末です。

そこで見つけて買ったのがこれ

インターコスメの「ノロキラーS」です。

成分表示を見ると「次亜塩素酸水」とだけ記載されています。
塩素濃度は200ppm、0.02%です。

[次亜塩素酸水]

次亜塩素酸とは

食品加工等の分野において洗浄・消毒用途などで使用される食品添加物(殺菌料)である。

とあります。
HClOという化学式で表される次亜塩素酸が、食品添加物として認定されているというのは安心感があります。
(もちろん濃度による規制はあります)

[次亜塩素酸水の効果]

ウイルスの構造には下の図の2種類があります。

(今回騒がしている新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスと同じエンベロープ型です。)

アルコール消毒が効きづらいノロウイルスを不活化するのが次亜塩素酸水です。
この次亜塩素酸水はエンベロープ型ウイルスも不活化します。

さらにダニや花粉といったアレルギーを引き起こす「アレル物質」の除去にも効果があるそうです。
花粉症のわたしには、これはうれしい効果です。

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【使ってみました】

使い始めて4日

トイレットペーパーやティッシュベーパーに吹きかけて、

ドアノブとドアノブの周辺部分
引き戸の取手
トイレの便座
戸棚

等、手の触れそうなところをふきふきしています。
塗装・壁材?からの色落ちはありません。

鼻を近づけると、塩素系特有の臭いが若干感じられる程度の臭いです。
トイレの消臭にも効果ありました。

これを仕事場でもやりたいぐらいなのですが、露骨に思われるかもしれません。
別製品になりますが携帯用もあります。

これで目立たないようにふきふきするのがいいと思います。

[加湿器]

後から調べてわかったのですが、この次亜塩素酸水は次亜塩素酸水専用加湿器にいれて使用することができます。

空間除菌・消臭ができるのです。

このような商品がAmazonにありました。

次亜塩素酸水とPanasonicの専用空間除菌脱臭機です。

この次亜塩素酸水に関しては、水道水で10倍希釈すると次亜塩素酸水専用加湿器で使えるというレビューもあります。

ただ、次亜塩素酸水専用機器が存在するというのが、ちょっと残念なところです。

普通の加湿器では長期使用はできないのかもしれません。
「ノロキラーS」にも、”色柄もの・金属を長時間つけておくと変色や錆を発生させることがあります”と注意書きされています。

ちなみに次亜塩素酸水は食品工場の機械の洗浄等には使われているそうです

精密機器(パソコン・デジカメ等)が置いてある部屋での使用はコワイですね。

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【注意・次亜塩素酸ナトリウム水溶液】

次亜塩素酸水に似た名前の薬品が身の回りにあります。

「ハイター」などの漂白剤に使われているのが次亜塩素酸ナトリウム水溶液です。

こちらは水溶液ではアルカリ性となります。
よって

・酸と触れると毒性ガス(塩素ガス)を発生する
・タンパク質を犯すので基本人体によくない
・相手に対して酸化作用があるので金属を錆びさせる

など引き起こします。
除菌用として手軽に使ってはいけません。

ノロウイルス患者が出たときの、汚物処理や汚染された衣服の緊急殺菌用途にはいいでしょう。

【まとめ】

インフルエンザウイルスはもちろん、今後も食環境や衛生環境の悪い地域からは今後も新型ウイルスが出現する可能性はあります。

重症化すると命の危険もあります。

ウイルスを拡げないためにも、うがい・手洗い・マスクに加え、次亜塩素酸水を上手につかって「接触部分除菌」「空間除菌」も心がける必要がありそうです。

次亜塩素酸水については以下の記事もどうぞ


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