【JVCのイヤホン】 HA-FX17 BP レビュー【通販vs量販店】
【5~7年ぶりにイヤホンを買い替えました】
趣味でDTMをやっている私
低音重視のイヤホンと低~高音までバランスのとれている(と思われる)イヤホンを持っています。
低音重視のイヤホンはCREATIVE MEDIAのEP-630というイヤホンです。
低~高音までバランスのいいイヤホンがPHILIPSのイヤホンです。
PHILIPSのイヤホンはもう使い始めてたしか5~7年ぐらい経っているというイヤホンです。
1000円の前半のお値段で購入した記憶があります。
低音から高音までとても素直というかフラットで聴きやすく、クラシックからロックまで楽しめます。
「この価格でこんなにいい音が出るんだ」と感動した記憶すらあります(*^^*)
弱点はコードでした。
経年劣化でコードを被覆しているポリ塩化ビニルが所々で裂けて中の電線?が見えるという現象が。
(これはどのイヤホンにも共通なのでしょう)
もう写真で写すのも憚れるお姿になってしまいました。
絶縁・補強のためにビニールテープを貼っていたのですがあまりにも無残なお姿に
なのでモザイクかけさせていただきます(^m^;)
イヤホンにたしか商品名が印刷されていたはずなのですが、PHILIPSの文字とともにかすれて消えてしまってます。
そこで、新しいイヤホンを物色することになりました。
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【JVCのカナル型イヤホン HA-FX17】
次もPHILIPSのイヤホンにしようと思っていました。
しかし、1000円台のイヤホンにはマイクやリモコンが付属していました。
余計なモノは必要なかった私
どうしようか・・・思案していたところ、たまたま寄ったヤマダデンキで見つけたのがJVCのカナル型イヤホン HA-FX17です。
お値段1200円となっています。
末尾のBPはブラック・ピンクの意味です。
ヤマダデンキの「値下げしました!」のシールが眩しい、このイヤホンのお値段が税込みで495円でした。
ブラック・ピンクが現品だけ展示されていました。
不人気色が残って最後の、このお値段ということでしょう。
Amazonでブラック・ピンクが1200円、ブルー・イエローが880円なので、お安いです。
良いレビューなのがちょっと気になりましたが、このお値段につられて購入しました。
耳にかける仕様にもできるようです。
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【レビュー】
EP-630の音に高音を加えてスッキリした感じの音がします。
思ったより低音が効いています。
なのでロップ&ポップスには合っているイヤホンなのかなぁと思って、新録のクラシックを聴いてみました。
PHILIPSのイヤホンはクラシックに合ってました。
ところがこのJVCのイヤホン、クラシックも全然イケてます。
ストリングスもピアノもしっかりとした音で、キラキラしてるのにはビックリしましたw
つまり一番良いイヤホンになってしまいました(^m^;)
定価は1500円前後の製品と思われますが、お値段よりかなり上の音は聞かせてくれると感じます。
なおコードの被覆は固めです。
これは長持ちしそうな気がしません
そして実際に使ってみて残念だったのがL字プラグです。
[L字プラグのデメリット]
L字プラグにはメリットもあるようなのですが、実際使ってみて、私には以下の点でデメリットに感じることが多いです。
- 延長コードに対して直角に曲がってしまう
- バッグのポケットに入れたスマホからイヤホンを出す時、スマホの横からプラグが出てくる感じになって使いづらい。当然、スマホを持って聴いているときも使いづらい
PHILIPSもEP-630もI型プラグでした。
最近はスマホのアプリを使って耳コピすることが多いので、この点はほんと残念なところでした。
【まとめ】
【量販店で購入するメリット】
今年になって家電量販店(ヤマダ電機)で思ったより買い物しています。
格安洗濯機、SDカード2枚、マウス、そしてイヤホンです。
いずれも格安品を狙って、ネット通販ではなく量販店で購入するに至りました。
洗濯機は別として、格安ガジェット品は以下の点で量販店購入のメリットがあると思います。
- 型落ち品、不人気なカラーの品などがネットより格安の場合があります
- 格安ガジェット品は初期不良の覚悟は少なからずありますが、その時直接店員さんと色々交渉できます
- なにより実物を確認できます
ワゴン品といい掘り出し物を探す楽しみ、ありますね。
肝心のJVCのイヤホンですが、今のAmazonの価格帯なら断然おすすめできます。
普段使い用にもう一本欲しくなっています。
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