【レビュー】NGK Premium RX プラグに交換しました【エアクリーナー交換も】 

2021年1月7日日常の理系商品レビュー(理系)

【プラグの交換時期】

3万8000キロ以上走行している私のダイハツ・ミラL275s。

 

今までスパークプラグの交換はしていませんでした。

 

ネットで調べてみると、プラグの交換は

  • 軽自動車で7千~1万キロで交換
  • 純正プラグは3万キロから劣化が始まる
  • ダイハツでは1万キロごとに点検必要 で10万キロ保つというお話も

と色々な情報があります。

 

いずれにせよ、走行距離が4万キロ近いのでプラグの交換をすることにしました。

【NGK Premium RX】

実は、昨年の車検のときも、車屋さんからプラグについては、特に何も言われませんでした。

なのでプラグの交換は乗り気ではなかったのです。

ところがプラグについて、ネットでいろいろ見ていると、レビューの評判がとてもいいプラグが目に留まりました。

それがNGKのPremium RXです。

 

燃費がよくなった・エンジンのレスポンスがよくなった・トルクが上がった・車重が軽く感じた、などネットのレビューもとてもいいです。

(一方で「あまり変わらなかったけど、以後交換しなくてもいいから」というレビューもありますね)

NGKのHPには「NGK史上 最強プラグ誕生」と謳われています→そのHPインデックスはこちら

 

私のクルマはターボではありません。

とても非力です。

 

プラグ交換で、クルマの運動能力が少しで上がれば嬉しいので、PremiumRXに交換することにしました。

スポンサーリンク

[品番]

購入したL275Sに対応するPremiumRXの品番は  LKR6ARX-P です。

お値段はベーシックなものと比べて3倍のお値段です。

楽天のポイントがあったのでそれを利用しました。

 

【交換】

交換方法はYoutube動画を参考にして交換しました。

  • イグニッションコイルに接続してあるコネクタを外すとき、”引っかき”部分はマイナスドライバーで上に持ち上げながら、ひっぱって外すと楽です。
  • コネクタを最初に3箇所外します。
  • 一本づつプラグを交換します。
  • このプラグの締め付けは1/2回転(NGKのHP参照)
  • 右側からコネクタを装着

私が気をつけたのは以上の点です。

Youtube動画ほんと助かります。

ちなみに刺さっていたプラグはというと

もう真っ黒で、完全に劣化状態になってました。

交換しておいてよかったです。

【効果】

で、肝心のレビューです。

先日、日光のいろは坂を登りました。

4速、5速ではさほど効果は感じられませんでした。

しかし、3速での力強さは実感できました。

グイグイ登っていきます。

コーナーリング以外では、あまり2速は使わなかった印象がありました。

ミラの、5速はともかく4速も、燃費性能重視のハイギアード設定になっているのでしょうか。

RXプラグの性能が引き出せないのかもしれません。

 

燃費に関しては、このプラグに慣れるまでは悪そうな気がします。

アクセルを以前より踏んでいるような・・・・(^m^;)

あとエンジンを切るときの振動がほとんどなくなりました。

ぜんぶ抽象的ですみません。

確実なのは、もう交換する必要がなくなったということでしょうか

スポンサーリンク

【エアクリーナーの交換】

上に掲載したエンジンルーム内の画像で、銀色の金具で留まっているボックスの中にエアクリーナーが入っています。

空気中の粉塵を取り除き、クリーンな空気をエンジンに送り込むためのフィルターのことです。

ダイハツでは4万キロごとの交換が推奨されています。

 

プラグ交換で、作業しやすい状態になっているので、ついでに交換することにしました。

Amazonのエアクリーナーを購入しました。

エアクリーナーのボックスの蓋を取ります

[注意点]

エアクリーナーのボックスの奥に蓋を引っ掛けるところがあります。(黄色の丸で囲ったところ)

この引掛けの存在に注意して、蓋の開け・閉めをしてください。

枠のパッキンを外していくと、エアクリーナーが取り外れます。

かなり汚れていました。

新しいエアクリーナーに交換しました。

パッキンはかなりキツめでした。

 

エアクリーナー交換は、ダイハツによると、シビアコンディション(悪路・山道走行等)での走行が多い場合は二万キロでの交換が推奨されています。

クルマには、DIYでもできる交換箇所が結構ありますね。

今最も気になっているのはシャフトブーツです。

スポンサーリンク