キャンプ用 折りたたみチェアを購入しました【組み立て方のコツ】
先日、折りたたみ自転車でポタリングピクニックを快適にしたいということでに、購入したのがこの水筒です。
折り畳み自転車についてはこちら
今回、ポタリングピクニックを快適にするアイテムとして、キャンプ用の折りたたみチェアを購入してみました。
条件として、大きさが折り畳み自転車に取り付けたカゴに入る範囲のものです。
【キャンプ用チェア】
キャンプ用の折りたたみチェアはだいたい以下の種類に分けられます。
[タイプ1]
キャンプだけでなく、運動会等でもよくみかけるタイプです。
折りたたみ方がとても簡単な反面、収納時の大きさが大きいのが難点です。
重量も結構あります。
この商品の場合、収納時で長さ800mm、2.3Kgの重量があります。
私もこのタイプのキャンプ用チェアは、以前に何回か掛けたことがあるのですが、腿の脇にチェアの骨組みが当たって、あまり掛け心地が良くなかった印象がありました。
[タイプ2]
”タイプ2”は、掛け心地重視のキャンプ用チェアです。
キャンプ用とはありますが、自宅の部屋やベランダで使用してもいいぐらいの、素敵なデザインしているのがこのタイプです。
クルマに積載して、オートキャンプ場で使う場合に、このチェアはとてもイイと思います。
その構造から、収納はコンパクトではありません。
[タイプ3]
で、私が購入したのがこの商品です。
収納時のサイズが35.3×13×13cm(実測値)と小さく、重量も900g(公称)と軽いのがメリットです。
収納時の小ささ、軽さが最重要点だったのでこれに決めました。
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【組み立て】
このチェアを購入する際、Amazonのレビューを見て気になったのが、”組み立てられない”というレビューがあったことです。
実際に組み立ててみました。
骨格部分の組み立てはとても簡単です。
しかし画像のように、骨格部分に張る布の長さが、物理的に足りないようです。
[布を張るときのコツ]
「これ、物理的にも絶対ムリだよねww」と大笑いしてしまった私。
返品も考えましたが、”組み立てにはコツが入ります”というレビューもあったので、色々試してみました
このチェアは、座る布を、骨組みの4点で広げる仕組みになっています。
最初の1点目(右下)は簡単です(^m^;)
しかし次の2点目(左下)がもう入りません。
力を入れて、骨組みのパイプを内側に寄せるようにして、ようやく入りました。
つまりテントのグラウンドシートに、テントのポールを曲げて建てる要領です。
ただ、下2点を入れると上の2点がなかなか入りませんw
色々試行錯誤した結果 右下→右上→左上→左下 の順番で入れると、比較的力を入れずに組み立てることがわかりました。
右下から右上
右上から左上に
ボールの長い部分で継ぎ目もあります。
しならせる感じで入れます。布がピンと張られています。
そして最後に左下です。
長いポール部分を、床に押し当てて、もう力任せに引き寄せて、ポールに引っ掛ける感じです。(^m^;)
組み立ても三回目ぐらいになると、慣れも出てきて、初回より簡単に組み立てられることができます。
なお、後にキャンプに詳しい人に聞いたのですが、本家のヘリノックスも結構大変なのだそうです。
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【座り心地】
座面は4点で支えられた布、つまりトランポリンのような感じになります。
”タイプ1”のチェアのように、骨組みの部分が体に触りません。
なので座り心地はとても気持ちいいです。
あくまでも想像ですが、ハンモックに近い使用感と思われますw
【まとめ】
価格からして、望むべくもないことなのでしょうが、はやり気になるのは耐久性です。
パイプ・布・樹脂部分、そしてパイプと布をつなぐ部分と、足以外の全部のパーツに相当無理がかかっていることは確かですから。
でもデザインもよく、購入した水筒とのカラーマッチングもイイです。
マグカップはダイソーのマグカップです。パイプがたわんでいるのがわかりますねw
軽量、収納時の大きさを重視される方にはオススメです。
耐久性についてはまた追記させていただきます。
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