普段使いにも使える格安アウトドア用耐熱・保護グローブ

2024年1月31日日常の理系自転車・クルマ・アウトドア

【スキレットを本格的に使いたい】

スキレットを購入して、焼く・炒めるだけの簡単の料理をしたら、「スキレットにすると何故か美味しいよね~」となることがわかった私。

 

たぶん、スキレットの黒色がポイントだと思います。

料理をスキレットの上に載せると、料理が縁取りされてコントラストが上がりビビットな色彩をもたらす効果があります。

もちろん保温力が高いので、お料理が熱々でいただけるのが一番の効果なのですが。

なので、スキレットを普段のお料理にも本格的に使おうと思いました。

しかしスキレットは鉄剥き出しのお姿です。

調理時には耐熱手袋が必要です。

最近アウトドアでの調理にも興味が出てきたので、アウトドア用の耐熱用手袋(グローブ)を購入することにしました。

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【耐熱用グローブ】

今回購入したのがこれです。

もっとお高いお品なのかと思っていました。

ビニール袋に入って届きました。

実際の色はもうちょっとオレンジ色が入っています。

実際に使ってみました。

上蓋となるスキレットを被せたり取ったりするときに役立ちました。

ニンニク・小エビのオリーブ炒めです。(アヒージョではありません)

 

 

[耐熱性・断熱性 手は大丈夫?]

仕様には表面にナノガラス繊維付け850℃まで耐熱とあります。

この温度はこのグローブの耐熱です。

このグローブを付けて熱々のスキレットを握って食卓に運ぶというシチュエーションで、スキレットを持ってから約2~3秒で手に熱が伝わってきます。

すぐにスキレットを置きたくなる、慌てちゃうほどの熱が伝わってきます。

熱々のスキレットの温度はたぶん200~300℃ぐらいには上がっているので、ずっと持っていられるというわけにはいきません。

持ち時間は数秒ぐらいの目安を考えておいたほうがいいでしょう

スキレットを移動させる場合、移動先をちゃんと確保して移動させましょう。

[運動性]

このグローブは天ぷらや鶏の唐揚げ等の揚げ物を作るときに活躍してくれるのではと思っていました。

油はねから防げて、しかも指が独立しているので菜箸が使えるのではと思ったのでした。

ただ、私の握力・・というか指の力が足りないせいか、すぐ指の力がなくなって食材を箸で持てなくなってしまいました。

将来、使い込むことでグローブが柔らかくなるのなら、菜箸を自由自在に使えるようになるのかもしれません。

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【まとめ】

基本的には野外で作業するときに使用するグローブです。

枝を集めたり、木をのこぎりで切ったり、焚き火に枝を焚べたり、熱々の鍋やスキレットを近場に移動させたりといった用途です。

そこでは”握る”が基本動作になります。

箸をもっての作業は端から考えられていないのかもしれません。

台所で使う場合、4本の指が一体化している鍋つかみ(↓こういうタイプのやつ)が一般的なのかな?

断熱性も高そうです。

ただ、私はこのタイプの鍋つかみも持っていなかったので(^m^;)、今回のグローブがとても役に立ってます。

オーブンでも使えますね。

本格的な焚き火で使ってみたいです。

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