折りたたみ自転車に百均の前照灯(懐中電灯)をつけてみました【レビュー・道交法】

2020年9月29日日常の理系

折りたたみ自転車を購入したとき、前照灯が付いていないということは気になっていました。
(ママチャリにしか乗ったことがないので)

前照灯のかわりに赤くない反射板のようなものが付いていました。


これが夜間、どのような効果・見え方をするのかはまだ未確認です。

【前照灯は必要?】

夜間におけるライトや反射板について、道路交通法には以下のようなことが記述されています。

(車両等の灯火)
第52条 車両等は、夜間道路に有るときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあっても、同様とする。

(自転車の制動装置等)
第63条の9(略)
2 自転車の運転者は、夜間、内閣府令で定める基準に適合する反射機材を備えていない自転車を運転してはならない。ただし、第52条第一項前段のきていにより尾灯をつけている場合はこの限りでない

道路交通法施行令
(道路にある場合の灯火)
5 軽車両 公安委員会が定める灯火

前照灯を備えていない自転車に関しての記述はないようです。
しかし夜間は前照灯を灯火しなければなりません。

つまり

  • 自転車に前照灯の装備義務はない
  • しかしその場合、脱着式の前照灯もしくは運転者に前照灯(ヘッドライトみたいなやつw)をつけて夜間は点灯しなさい

ということらしいです。

なお、各自治体の公安委員会が定めた道路交通法は確認しておいてください。
ちなみに埼玉県では、灯火の際に自転車に前照灯と尾灯は義務となっています。

運転者に装着したライト等はダメなのかも

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【百均の前照灯をつけてみた】

夜間に乗らなければ前照灯は付いてなくてもいいですよ、ということはわかりました。

ただ将来、夜景や花火を撮りに行ったりするかもしれないので、前照灯をつけることにしました。

Amazonで「後付け」「前照灯」で検索すると、自転車のハンドルにブラケット・クランプ等で取り付けるタイプのライトが出てきます。

ソーラー&USBでバッテリー充電できるタイプ

乾電池式の最低限の仕事をしてくれるタイプ

これらは防水機能を有しているので、お値段お高めです。

 

防水は、夜間走行が普通にありえる、通勤通学お買い物では必須機能です。

今回のわたしの折りたたみ自転車では年に1~2回夜間走行があるかないか、さらに雨天では絶対に乗りません

ということで、自宅にあった百均の携帯用ライトを使うことにしました。

 

百均には自転車用のライトも販売しています。
友人談では”絶対やめとけ”ということでした。
ライトが暗い、ブラケットがゆるゆるですぐ壊れたんだそうです。

[ブラケット・ホルダー]

汎用のものがないかな?と自転車 ライト ホルダー で検索したら、お安くて良さそうなものがありました。

5本セットでこのお値段。
実際、自転車+ライトの取り付けで使用されているレビューもあります。
ダメでも工夫次第で他の用途もありそうです。

届いたホルダーがこれ

百均ライトを取り付けた画像がこれ


ライトは単4電池3本仕様
スイッチは、ゴムに覆われた底面部にあります。

スイッチがゴムに覆われているところをみると、もしかしたら防水なのかもしれません。

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【まとめ  今回の百均ライトの弱点】

百均ライトの直径が約2.5cm
自転車のハンドルの直径が約2.3cm

この2つの”棒”を交差させて写真のように固定させるには、シリコンホルダーを思いっきり引っ張らないといけませんでした。
(Amazonのレビューには引っ張ったら切れたとの報告もあります)

そのおかげもあって、ガッチリ感があって、舗装道路走行中ではほとんどグラツキがありませんでした。

[弱点]

この百均ライトには注意点があります。
ママチャリのライトと比較して、光の照射範囲が広いです。


LED電球3個が分散して配置されています。
光を反射するミラーも浅く、面積も狭く、光を収束できない構造です。
そのため光が広がりやすいのです。

「暗闇の中でモノを探す」用なら最適ですが、自転車用のライトとしてはどうでしょうか。
実際、光が分散する分、ママチャリライトより暗く感じました。

ただ、

  • 後付けライト等の付属品は盗まれることが多かったりする
  • めったに夜間走行しない、しても短距離・短時間
  • 街灯の多い生活路を走ることがほとんど

このような場合、百均ライトを活用するのはアリだとおもいます。
夜間の生活路では、対向のクルマに如何に遠くから、自分と自転車を発見してもらえるか、のほうが重要案件ですから。

なお、百均ライトでも、LEDチップの周りのミラーが深いすり鉢状になっているものは、光の収束量が大きくなる可能性があります。

このようなライトは照射距離が長くなるので、本格的に自転車用として使える可能性大です。

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