【ダイハツ・ミラ】初めてのオイル・オイルフィルター交換【格安工具・備品レビュー編】

2021年4月2日日常の理系自転車・クルマ・アウトドア

ことしもオイル交換の時期がやってきました。

わたしのクルマはダイハツ・ミラL275sです。

【費用・やってもらうと結構お高い】

オイル・オイルフィルター交換はほとんどダイハツのディーラーにやってもらいました。

思ったよりも良心的な値段でやってくれてましたので。

それが去年、オイル・オイルフィルター交換(フィルターは持ち込み)で4000円と言われました。
フィルター込みなら5000円といったところでしょうか。

去年はオイル交換だけ(2000円)にしてもらいました。

オートバックスは持ち込みのフィルター交換は受け付けていません。

イエローハットはオイル交換+フィルター交換工賃700円(持ち込みOK)でやってくれるとのことでした。
ただしイエローハットは用意されるオイルが他店に比べてお高いです。

そんなこんなで(w)ネタにもなるし、自分でやってみることにしました(^m^;)

【工具・格安品】

今回揃えたのはこれらです。

購入済みだったのはオイルフィルターだけです。

価格は税込みの大体の繰り上げ価格です。正確でなくてすみません

[オイルジョッキ・フィルターレンチ・ドレンパッキン]

実は車検一回目あたりからオイル交換はしてみたいと思っていました。

しかし「え~~これがこんな値段~~?」という道具が多く、DIYを断念した経緯があります。

その道具がひとつが、オイルジョッキ、フィルターレンチです。

ところが今回、アストロプロダクツ(AP)というお店でお安く販売されているのを発見。

オイルジョッキ(オイルジョッキ 2L OJ506)が700円

フィルターレンチ(オイルフィルターレンチカップ 65mm 14角 1段)が400円です。

しかもこの時全品10%オフでした。
APではドレンパッキン(200円)も購入しました。

これで一気にDIYにやる気が出てきました。

[オイル・オイルフィルター]

オイルはオートアールズで在庫処分品1500円
0W-20の部分合成油ですが、全合成油との比較でネタになりそうなのでw

オイルフィルターはモノタロウのオイルフィルターです。
わたしのサポート隊wの勧めでこれを使用しています。

格安品ですが、今まで特に不具合はありません。

型番が2~3年ごとに変わるようです。

ダイハツミラ用のオイルフィルターの今の型番はSZ0-10N-Aです。

配送料がかかるので3個まとめて購入しています。

[ラチェットレンチセット]

工具の中古品を扱うお店で1000円で購入しました。

9.5mm 3/8インチのラチェットレンチセットです。パッケージに入っていました。

Amazonにあるこれと同じでしょうか

Amazonのラチェットセットの、上部の黒い部分に、このセットを納入した商社が製品名のシールを貼って、販売したお品と思われます。

[廃オイル処理]

ネットの情報を参考にして、Amazonの梱包箱にごみ袋・新聞紙6日分を入れて、廃オイル受けとしました。

廃オイルも、使用済み天ぷら油と同じで、新聞紙に吸わせて液体から個体にすれば、燃えるゴミとして処分できるとのことです。

[パーツクリーナー・手袋]

写真には出ていませんが、ドレンボルトのオイルの汚れ落としにパーツクリーナーを、あと手袋も購入しました。

パーツクリーナーはヨドバシ.comで購入していました。
中部ユーゲルテラパーツ&ブレーキクリーナー ノーマルタイプ 840mlです。


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【教訓&反省会】

作業してみて、これら工具について、ダメなところや、色々教訓を得ることができました。

下記に示します。

[ラチェットレンチ]

付属しているエクステンションバーが、ラチェットの脱落ボタンを押さなくても、ラチェットからけっこう簡単に脱落してしまいます。

またソケットレンチも、手で引っ張ると外れ易いように思いました。

こんなものなのでしょうか?
ソケットやエクステンション、もしくはラチェットが不良品なのでしょうか?

後でわたしのサポート隊に確認してもらうことにします。

 

教訓1.(ある程度)いい値段の工具がやはり安心です

 

[ドレンパッキン]

アストロプロダクツ(AP)で購入したパッキンはこれです。

ダイハツ全般と書いてあったので購入しました。

ところがわたしが、オイルパンから外したボルトに付いていたパッキンがこれ

左が新しく買い直したパッキンです。

ちなみに右がドレンボルトに付いていたパッキンです

パッキンの幅が全然違います。

APのパッキンでも使えるのでしょうが、怖かったので新しくスーパービバホームで買い直しました。

画像のように

教訓2.クルマの部品は純正の型番・大きさ・出来たら外観(色等)も確認して購入することが大事です。

 

[廃オイル処理]

今回もっともダメだったのが廃オイル処理です。

新聞紙はなかなかオイルを吸ってくれないし、袋からオイルが漏れてきます。

ダンボールもぐちゃぐちゃになり、オイルが漏れて、その痕をあちこち付けてしまって、怒られました(^m^;)。


オイル処理の残骸です・・・・

これがオイル跡 ほぼ消えないらしいです。

 

 

教訓3.廃オイル処理は市販のものを使うこと

スマートなオイル交換には絶対必用です。

下のようなモノです。

オイルを吸収固定化するオイル処理剤が入っています。

ホームセンター(カインズ)でも安価で販売されています。

【まとめ】

結局、ディーラーでオイル・オイルフィルター交換(オイルフィルターは持ち込み)してもらった金額分かかってしまいました。

 

よかったことは、アストロプロダクツさんというお店を知ったことでした。

APさんのオイルフィルターレンチとオイルボトルのコスパは抜群です。

オイル交換以外で使う用途が出たら、ラチェットレンチと14番プラグはここで買い直すかもしれません。

ラチェットは初めて触ったwのですが、使ってみてとても便利でした。

バッテリー交換や自転車にも使えそうなので。

備忘録を兼ねた【作業編】に続きます。

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