【デジカメ】ストラップ選び
デジカメを購入すると”ストラップ”が付属してきます。
Lumixにかぎらず、キヤノン、ニコンもですが、メーカー名の入ったストラップって観光地で目立っちゃうんですよね~(^m^;)
【デザイン重視】
この付属ストラップは、薄いプロピレンテープの内側に滑り止めが施しているだけです。
よって長時間使用していると、肩や首にくい込んできて痛くなります。
E-P5に使っていたストラップは、少しでも食い込みをなくそうと、使わなくなったショルダーバッグのストラップを流用して使っていました。
材質も柔らかく、ストラップとして調子いいかなと思いました。
E-P5のお姿にもよく似合ってるように思います。
しかし昨年、二時間半のサイクリングでは、やっぱり痛くなりました。
幅が狭かったからでしょう。
その後は、カメラケースに包んで、バッグに入れて移動するようにしました。
撮影時に取り出すというパターンにしました。
撮影時のみ、ストラップを使うことになりましたので、そのまま使い続けました。
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【機能重視】
で、今回のG9です。
G9はボディ+カード+バッテリーだけで658g
ここにレンズの重量が加わると軽く1kg前後になるヘビーなマイクロフォーサーズカメラです。
なので、デザインより首、肩への負担をできるだけ減らすことを重要視することにしました。
今回選んだのがこれです。
アマゾンで検索するとトップに上がってる「Akineko」さんのカメラストラップです。
首や肩に触れるところが、幅広で厚めのネオプレーン材質でできています。
その部分の幅は4.5cm、厚さ0.5cmです。
とにかくすぐに必要だったので、アマゾンチョイスで目についたこれにしました。
先日、半日だけでしたが使ってみました。
首への負担はあまり感じませんでした。
幅と厚さが効いているような気がします。
ただ、ストラップの長さがほんのちょっとだけ、短いなぁという印象です。
タスキ掛けすると、余裕があまりなく、動きがどことなく窮屈に・・・
レビューをよく見ると、ストラップの短さを指摘しているレビュワーの人が何人かいました。
このストラップを左右、あと5センチだけでも伸ばせれば、とっても良くなるのです。
E-P5のストラップのようにハンドメイドしてもいいのですが、G9+レンズの重量を考えると怖さもあります。
しばらくはこれで様子をみます。
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【人間に触れるところはとても大事】
服、靴、バッグ、文房具、クルマ、カメラといった道具を購入して思うのは、「人間が触れる部分がとても良くできている」ことが大事ということです。
たとえばクルマならシートです。
乗る人の後ろ側のほとんどに密着するのがシートです。
シートの出来がよくないと肩や首が凝ったり、背中や腰が痛くなって、とても乗っていられません。
ある意味、エンジンよりも重要なパーツかもしれません。
デジタルカメラはレンズの胴を含めて、ほとんどの部分が人が触れるところです。
さらに液晶パネルを介してその内部にまで操作が及びます。
もうその評価は、わたしのような素人ができるものではありません。
超小型の超精密機械を、使いやすい道具にする。
メーカーの皆様のご苦労が忍ばれます。
大切に使わせていただきます。
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