【G9pro】飛ぶ鳥を撮ってみました【動物認識AF】

日常の理系デジカメ

【動物認識AFとAF-ONnear-far】

Panasonic G9pro向けのファームウェアVer2.0が昨年末に発表されました。

動画機能の充実とオートフォーカス機能の充実です。
中でも一番楽しみにしていたのが[動物認識AF]と[AF-ON Near][AF-ON Far]です。

[動物認識AF]

人物(顔、瞳、人体)だけでなく、鳥、イヌ科、猫科の動物を認識できるようになりました。
フレームの中で、人や動物の個体が多いときも、そのうちの1個体だけを選んで指定することができるのがエライところです。

[[AF-ON Near][AF-ON Far]]

近い、または遠いところの被写体を優先してオートフォーカスさせるという機能です。

G9を使っていて気になっていたのが、近⇔遠で被写体を切り替えたときにオートフォーカスが遅れる、迷いやすいということでした。
(わたしが最新のレンズを使っていない、ということもあるかもしれませんが(^m^;))

この機能によってストレスなくフォーカスされるようになりました。

わたしはカメラの背面の十字キーの”上”に[AF-ON Far]を、”下”に[AF-ON Near]を割り当てて、撮影時に使えるようにしています。

【飛ぶ鳥を撮る】

以前、E-P5+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 で白鳥を撮ったことはありました。

白鳥は水面走り→低空飛行→上昇という一連の動きが予測しやすいうえに大きいです。
わたしのようなド素人でもそれなりに撮れます。

なので今回、新しい機能を使って、白鳥および小中型の鳥を追いかけてみました。

レンズは同じレンズです。

素人の写真なので、あくまでも参考程度に留めておいてください。

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[作例1]

ドバトや公園の池にいるカモは人間慣れしています。
シャッターチャンスも多いので練習には最適です。

とはいえ飛行中も結構トリッキーな動きが多く、換算300mmという画角でそのお姿を追うのは難しいです。
すぐにファインダー内から消えてしまいます。

しばらく練習したのち撮れたのが以下のカモとドバトです。

設定は[動物認識AF][AF-ON Far]ドライブモードはメカシャッターの中速連写
掲載画像は撮って出しの縮小JPEGです。トリミングはしていません。

1枚目 F/5.6 1/800s iso200 150mm

2枚目 F/5.6 1/800s iso200 150mm

3枚目 F/5.6 1/800s iso200 150mm 被写体ブレもしくはフォーカスが外れているようです。

4枚目 F/5.6 1/1600s iso200 150mm

5枚目 F/5.6 1/1300s iso200 150mm

6枚目 F/5.6 1/1000s iso200 150mm 右側に現れたカモが着水に入ったので、そちらを追いかけてみました。

7枚目 F/5.6 1/1600s iso200 150mm足でバタバタし始めました。
水鳥はこの着水時の足のバタバタがとてもかわいいです。

300mmの画角で、このぐらいの距離ならばなんとか追えます。

ところが次のドバトです
8枚目 F/5.6 1/1000s iso200 150mm

9枚目 F/5.6 1/800s iso200 150mm

同じ150mm画角で、被写体をこのぐらいの大きさで撮ると、連写二枚目で被写体を外してしまいます。

カメラを思い切って振っているのですが、ドバトの飛行スピードについていけません。
ちなみに鳩の飛行速度は平均70Km/h 最高で150km/h出るそうです

[作例2]

1枚目 F/5.6 1/400s iso200 150mm

白鳥の着水シーンです。

 

2枚目 F/5.6 1/320s iso200 150mm

手前に大きな枝と倒木が入りましたが白鳥には追従しているようです。

動物認識と[AF-ON Far]が効いているのでしょうか?

 

 

Aモード(絞り優先)でシャッタースピードはオートで撮りました。

動きモノを撮る時はSモード(シャッタースピード優先)で撮るのが普通でしょう。
飛ぶトリ撮影では最低でも、1/1000s以上のS.S(シャッタースピード)が必要と思われます。
しかし使ったレンズがテレ端でとても暗いレンズなので、そのままシャッターを切ると画像がほとんど真っ暗になってしまいます。
ISO感度を上げてみたり色々試してみないとです。

写真って頭脳と反射神経が要求されるのですね←今更w

G9には、カメラおまかせで撮影できるインテリジェントオートモード(iA)があります。

その中には”動きの早いモノを撮る”というのがありません(^m^;)

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【まとめ】

動物認識オートフォーカスは過度な期待はしないほうがいいと思います。

動物は追ってくれますが、ピンぼけとなることも多いです。
あくまでも補助的に働いてくれるぐらいの受け止めにしておいたほうが良さそうです。

ただ、下の画像のように、フォーカスし難い(フォーカスポイントが小さい)鳩さんにピントがあった写真が撮れたりするので、わたしのような素人さんには有用とおもわれます。

今回、トリさん、特に飛ぶトリさんを撮る場合に必要なのは

  • 明るい望遠レンズ(換算600~1000mm)← めちゃ高額
  • とにかく練習

ということを勉強しました(^m^;)

一方[AF-ON Near][AF-ON Far]はとても便利です。

このように、手前の目の細かい金網にフォーカスが食いついた場合です。

この場合、もっと寄るか、何回かフォーカスをし直さないと奥のトリさんにフォーカスできません

ここで[AF-ON Far]にすると

簡単にインコちゃん(ルリコシボタンインコ)にフォーカスできるようになります。

次回は6Kフォトについて触れます。

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