【Win10・スマホ】ブルーライトカット お手軽な方法【ダイソーのメガネ】
【ブルーライトについて】
[ブルーライトとは]
光と呼んでいるものは、電磁波のうちの可視光にあたります。
可視光の波長は400~800nm(ナノメートル)
そのうち380~500nmがブルーライトと呼ばれている波長です。
400nmより短い波長が紫外線なので、ブルーライトは紫外線も含んでいるといえます。
[健康への影響]
紫外線を含むブルーライトは目や全身への影響が懸念されています。
目の健康でいえば、目の疲れ、痛み、網膜へのダメージがあります。
紫外線は白内障など目の病気の原因とも言われてますから注意が必要です。
さらに近年、ブルーライトは睡眠や精神状態にも影響を与えると言われています。
これらの懸念は昔のブラウン管テレビにもありました。
が、最近はパソコンやスマホのモニターを、目に非常に近い距離で凝視することが増えたため、問題がクローズアップされることになったようです。
私も最近、上記の症状を実感することがあり、健康不安からブルーライトの低減を考えるようになりました。
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【ブルーライトをお手軽にカットする】
ブルーライトをカットするというと、メガネやモニターに貼るスクリーンが思いつきます。
が、パソコンやスマホのOSにも、ブルーライトをカット機能があります。
[Win10]
左下のスタートボタンの左クリック→設定→システム→ディスプレイ
と進むと”色”の項目があります。
”夜間モードの設定”をクリック→夜間モードの設定→”今すぐ有効にする”をクリックで、ブルーライトカットモードに入ります。
ブルーライトカットの強さを調節するバーがありますので、調節して適当な色具合にします。
ただ、目の正面の部分は確かに黄色味が強くなりますが、それ以外の部分は青っぽさが残っているように見えるのが残念です。
私のモニターではそう見えるだけなのかもしれませんが。
[スマホ]
androidは、設定→画面→ブルーライトカットモード→有効、色温度調節
iOSは、設定→画面表示と明るさ→Night Shift→手動で明日まで有効にするオン、色濃度調節
でブルーライトカットモードになります。
どちらも時間指定することができます。
[百均メガネ]
前述のとおり、Win10のブルーライトカットモードは、目とモニターの角度によって、画面上でムラが生じます。
それがどうしても気になります。
そこで、ダイソーのブルーライトカットメガネを試してみることにしました。
右は、同時購入したダイソーのUSBハブです。200円です。
BS規格(英国規格)でブルーライトカット率50%と明記されています。
JIS規格(日本産業規格)では37.4%程度のカット率に相当するようです。
メガネをかけたときの画面の見え方はこんな感じです。
黄色味が、かなりかかったように見えます。
でも少しすると慣れて、Win10のブルーライトカットモードよりとても見やすいです。
目の疲れも軽減されたように思いました。
【まとめ】
ダイソーのブルーライトカットメガネは機能的には十分です。
ただ、掛け心地があまりよくありません。
同じ型で作られているからこの点は仕方ありません。
ネット通販やAmazonにはブルーライトカットメガネが数多くあります。
これらも掛け心地の点では同じようなものであることは想像できます。
ブルーライトカットメガネの長時間の使用を要求されるのであれば、メガネ屋さで購入するか、PCモニターにブルーライトカットフィルムを貼るのがいいと思います。
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