【国営武蔵丘陵森林公園】 2021紅葉見ナイトに行ってきました
埼玉県民がお手軽にカエデ等の紅葉をたのしめる森林公園
2021年11月15日(月曜日)~19日(金曜日)、22日(月曜日)、24日(水曜日)~26日(金曜日)の平日のみ限定(例のウイルスのため密を避ける)で「2021紅葉見ナイト」と称して紅葉のライトアップ+イルミネーションを行っています。
わたしは今回初めて行ってみました。
持っていったカメラ機材は以下の通りです。
Panasonic GF10 + Leica DG Summilux 15mmF1.7
Olympus E-P5 + ED 45mmF1.8
【駐車場】
紅葉見ナイトは森林公園の中央口だけの利用となります。
なのでクルマも中央口前の駐車場及びその周辺の民間駐車場を利用しないといけません。
クルマが集中することになります。
さらに紅葉見ナイトが開催される午後4時半からは、駐車料金も通常料金の650円から300円になります。
渋滞は避けられないでしょう(実際午後6時頃、平日とはいえ結構な渋滞でした)
なので余裕をみて4時半以前に入園されるのがやっぱり賢明と思われます。
【中央口記念広場・植物園展示棟のイルミネーション】
カエデの紅葉のライトアップだけでは地味wで集客は望めません。
ご多分に漏れず、家族連れのお客様用にイルミネーションにも力を入れてます。
イルミネーションの主な場所は、中央口記念公園・植物園展示棟です。
E-P5+ED45mmF1.8 Vividで撮影しています。
iso1600 1/60s
iso-200 1/100s
上の二枚は中央口記念広場のイルミネーションです。
メタセコイアのイルミネーションは初めて見ました。迫力あります。
植物園横広場のイルミネーションです。
GF10+15mmF1.7 iso3200 1/40s
植物園の”もみじぃ”です。
写真のように突然けむりを出します。泣き出すお子さんもいらっしゃいましたw
自己紹介の音声つきです。
【カエデの紅葉のライトアップ】
肝心のカエデの紅葉のライトアップです。
このブログのトップ画像は森林公園の紅葉見ナイトのHPにもアップされているカエデの紅葉の写真とほぼ同じ構図です。
大きなカエデの木はこの木がメインといえそうです。
あとは結構低木のカエデが多いです。
これら低木のカエデの木も丁寧に下からライトアップされています。
なので、光が透けるカエデの紅葉を撮るには、カエデの上から撮ると色濃く撮ることができます。
以後の写真はE-P5+ED45mmF1.8で撮ってます。
iso1000 1/100s
ライトアップされたカエデです。
すぐ下からライトアップされているのがわかります。
まだ緑色を残した部分もあります。
iso1600 1/100s F2
歩きやすいように、人の通る道は控えめな明かりが灯されています。
その光が玉ボケになって写ってます。
iso1600 1/100s
緑のカエデもたくさんありました。
iso1600 1/60s f2
一番大きいカエデの木のライトアップ紅葉です。
ちょっとやり過ぎ感ありますか
iso1600 1/100s
わたしお気に入りの写真です。解像感がすごいです
【まとめ】
冒頭の一番立派なカエデは完全に紅葉していましたが、他のカエデはかなり緑の部分が多い印象を受けました。
森林公園は武蔵野の森をそのまま利用した公園です。
たぶんカエデ園のカエデはその広葉樹林の中に後から植栽されたのでしょう。
周りの雑木林の木の影にあります。
(一方、一番立派なカエデは切り開かれた広場の真ん中にあります。)
よって日当たりも悪く、寒暖差が生じにくい場所のカエデは紅葉が進んでいないと想像されます。
紅葉見ナイトは22日(月曜日)、24日(水曜日)~26日(金曜日)と残っています。
カエデの紅葉自体はまだ楽しめそうな感じがしました。
「残念なところ」
ライトアップされたカエデ園の中にこのようなイルミネーションがありました。
ライトアップの中にこれ必要?と思いました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません