【安心・高品質】腐葉土の自作に挑戦してます【0円】
昨年、わたしの自治体で無料配布しているバーク堆肥を利用して雑草対策のマルチング材を作る、企画がありました。
が、意図したバーク堆肥の完熟発酵には至らず。
バーク堆肥は全部土壌改良材として利用してしまったため現時点でペンディング中
その時利用していたコンポスト容器が空のままとなりもったいないな~と。
そこで堆肥つながりで完熟腐葉土を作ってみようと思いました。
【無料の落ち葉はどこに?】
無料配布されていたバーク堆肥ですっかり”ただ(無料)”の魅力にとりつかれたわたしw。
「武蔵野の森林があちこちに残る地域なので落ち葉も無料配布されているんじゃね?」
ということで腐葉土もただで作ろうと・・・
しかしこれら現存する森林は土地の所有者や森林保全・保存のため自治体が管理している場合がほとんどなのです。
トトロの森とか・・・
こういう場所で許可なく落ち葉拾いしていると怒られるのが容易に想像できます。
落ち葉の無料配布に関する情報は色々検索しても出てきません。
[市民の森]
落ち葉無料ゲットをほぼ諦めていたところ”市民の森”というワードがヒットしました。
そのHPにはなんと
市の業務で作業をしている作業員の方やボランティアで清掃等をしている方とトラブル(収集した落ち葉の持ち去り)がないようにして頂ければ(落ち葉を)お持ちいただいて結構です。
とのうれしい文言がw(大量の場合は課まで連絡とのこと)
市民の森はいくつかありました。
そのうちの一か所の市民の森に落ち葉拾いに行くことにしました。
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【楽しい落ち葉拾いw】
2024年12月落ち葉拾いにいってきました。
市民の森はクヌギやナラを中心とした雑木林です。
この時は紅葉がまだ残り、青空に映えてとても美しかったです。
下草はちゃんと管理されています。
しかも”散歩道”を作るため落ち葉が所々に集められています。
もう拾い放題ですw
45Lのゴミ袋に詰めるだけつめて、数回にわけて拾ってきました。
6袋分です。
↓まだ二袋残ってます
落ち葉拾い・・・めちゃくちゃ楽しかったですw。
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【コンポスト容器で腐葉土作り】
紅葉した落ち葉はとてもキレイです。
これだけキレイな落ち葉を前にすると、ごくナチュラルな状態で発酵させて腐葉土を作りたくなります。
そこでこれら落ち葉と米糠だけで腐葉土をつくることにしました。
米糠はホームセンターに設置してある自動精米機からいただいています。
「お持ちください」と明記してあるのがうれしいです。
使ったコンポスト容器はこちら
落ち葉を入れて
米糠を撒いて
を繰り返し、最後に水を撒いておきました。
[菌・微生物群がいそうな落ち葉を追加しました]
乾燥しない程度で水やりをしていた何週間目のことです。
とある疑念がでてきました。
「落ちたての落ち葉だけで発酵するのだろうか?微生物いないじゃん?」
という疑念です。
冬期は微生物もお休み状態なはず
となれば落ちたての落ち葉に、落ち葉を発酵分解してくれる微生物・菌が移動しているのか?ということです。
そこで真冬の市民の森にいって微生物を獲得すべく、微生物や菌がいそうな落ち葉を探しにいきました。
↑新しい落ち葉を掻きわけると出てきた、一昨年以前に落ちたと思われる変色した落ち葉とその周辺の細かいモノwです。
このあたりなら土着の微生物がいそうです。
この落ち葉を採取してコンポストの中に追加しました。
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【まとめ 落ち葉の無料配布は意外にある?】
今回は落ち葉が無料で手に入ったのでラッキーでした。
今回の落ち葉拾いの後も色々検索していたら、管理事務所が併設されているような大きめな公園で発生した落ち葉がゴミ袋に入って無料配布されている場合もありました。
また”公園で落ち葉拾い体験”というのも結構ありました。(拾った落ち葉を持ち帰れるのかは不明)
暖かくなる3月以降、微生物による発酵・分解が始まると思われます。
そのときの状況をみてまた森の落ち葉を拾いに行って追加するかもしれません。
そのころには落ち葉に微生物・菌もついていることでしょう。たぶん
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