
【カインズ見切り品】ローズマリー・レポート【育成】
【カインズの見切り品】
以前のブログで紹介したカインズ・ツアー
その購入したモノのなかの未紹介シークレットアイテム
それがローズマリーの見切り品(税込み50円)です。
50円の値札を剥がしてみると198円とありました。
ポップ?にはどんな花が咲くのか、どんな種類のローズマリーなのかも記載されていません。
立性とだけあります・・・
見ててなんかとても悲しい気持ちにさせるローズマリーです。
で、つい買ってしまいました。
(一個だけ空いているダイソーの鉢があったことも理由の一つ)
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【ローズマリー】
[ローズマリーの魅力]
どんな理由から人はローズマリーに惹かれるのか?
次の二種類に分類されますw
- 魚料理や鶏肉料理で使われていてその香りに魅了された
- サイモンとガーファンクルの「スカボローフェア」という曲で魅了された
わたしは理由2.です。
DTM(デスクトップミュージック)を作成して初音ミクさんに歌ってもらうほど好きな歌です。
- 古代イングランドの民謡
- 恋人に不可能と思えるような課題を課し、それが達成されれば愛が復活するという内容
- そしてその魔法的な役割の一旦を担うかのようなローズマリーを含む4種類のハーブが繰り返し出てくる
この歌からローズマリーやその他ハーブにちょっと神秘的なイメージを持つようになりました。
古代ヨーロッパの文化や果てはケルトの魔法に通じるイメージです。
(すべて私の2次元的なイメージですw)
その神秘性が好きになりました。
人にたいして薬草的な効能があるのもその神秘性に拍車をかけました。
[ローズマリーの育て方は簡単?]
ずっと以前にローズマリーを苗で購入
地植えで3年ほど育てたことがあります。
- 粘土質の庭の土壌(土壌改良もしなかった)
- 水、肥料もやらない
- 剪定もしなかった
- 昼頃から太陽があたるというほぼ西日の庭だった
とほとんど放任です。育てたとは言えません。
上記条件でも普通に大きくなりました。
薄いブルーの花も春と秋に咲いていた記憶があります。
正しい育成環境は
- 日当たり良く
- 水はけ良くややアルカリ性土壌で
- 多湿に弱いので風通しよく剪定
すると理想的です。
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[育成の注意点]
しかし前回のローズマリーはたしか3~4年目で枯れてしまいました。
その理由は剪定をしなかったことと思われます。
代表的なハーブである
- ローズマリー
- ラベンダー
- タイム
- セージ
は低木に属します。
なので経年によって木質化します。
今、うちの庭に植栽されているグロッソラベンダーも木質化しています。
ただその木質化した部分からも剪定によって太陽があたれば新芽がでてきます。
↓ラベンダーの剪定について(新芽が出てる画像つき)
ところが枯れてしまったローズマリーは剪定しても、木質化したところからは新芽が出てきませんでした。
そういう種類のローズマリーだったのかもしれませんが、ローズマリーはこまめに剪定を行い木質化を避ける必要があるようです。
今回の見切り品のローズマリーが育ったら剪定に気を遣うつもりです。
もしヤバイ状況になったら挿し木で更新するとよいでしょう。
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【ローズマリーの植え付け】
比較的丈夫なハーブ・ローズマリーですが、この苗の状態で冬の路地に植えるのはダメと判断
鉢に植え付けることにしました。
鉢にはふつうの培養土を入れました。
なんかもう見るからにヤバそうなローズマリーです。
ヤバイ状態になっている原因は日照量不足と水のやりすぎです。
すでに根本は木質化してますw
根っこは全体に回っているようですが土がぐっしょり湿っています。
水やり直後だったのでしょうか。
ひょろひょろに徒長している根本に生えている雑草からも日照量不足がうかがえます。
で、植え付けた後です。
ポットより少しだけ大きい鉢に植え付けました。
根っこに既存の土の水分を吸わせるためです。
冬ですので成長は止まっているためこれでOKでしょう。
変色していたり、枯れている葉は取り除きました。
【まとめ】
まあハーブなので大事にはならないと思います。
三月初め頃には地植えしたいと思います。
たぶん春になる頃には新しい芽も出てくるでしょう。
カインズの見切り品はガーデンシクラメンについで二品目
ほかにもタイムの見切り品もありました。
うーん、いっしょに連れてくればよかったかな。
わたしがいつも行くカインズは、このローズマリーのように日照不足からの見切り品が出てきやすいと思われます。
訪れる楽しみが増えたと申せましょうw
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