モクレンの剪定 そして狂い咲き

日常の理系

【春の代表花】

モクレンは3~4月ごろ白、もしくはピンク色の大きい花を咲かせる大木です。

白色の花のモクレンはハクモクレン
ピンク色の花のモクレンはサクラモクレンです。

花言葉は「自然への愛」「崇高」「持続性」だそうです。

家のお庭にこのハクモクレンが植えてあります。

”なんでこんなの植えたの?”と聞くと、新築時に庭木業者に勧められちゃったそうです。(^m^;)

【モクレンの剪定】

なぜモクレンが”こんなの”扱いなのかというと、毎年2回、面倒なモクレンの剪定作業を命じられるからです(><)

モクレンは成長が早いです。
剪定をしないと巨木化して、小さな庭がモクレンの影に覆われてしまいます。

測ったことはありませんが、一年に2m以上伸びるような気がします。
5月頃、1mぐらい伸びたところで剪定。
8月の終わり頃、さらに1mぐらい伸びたところで再度剪定しています。

剪定の目安は一階の屋根より上に伸びないように剪定してます。
脚立に乗って届く範囲でもあります。


お向いのお宅の一階の屋根より下で咲いているうちのモクレン

剪定する位置です。

一回目(5月頃)の剪定です。
枝まで剪定します。

↓ここにはありませんが、緑の枝には葉はついています。
私の場合、結構大胆に剪定しちゃってます。

そこから梅雨~夏でまたぐんぐん成長します。

2回目の剪定は8月下旬ごろ
この頃になるとモフモフの花芽の存在がわかります
それを多少残して剪定します。

モクレンは油断すると巨木になります。
花も葉も巨大です。
散ったあとの処理が大変です
また巨木になったあと枯れた場合、その処置は業者さんに処分してもらう必要もあるでしょう

なるべく管理しやすい大きさを保つには一回目の剪定で主幹を落とすぐらいの大胆さが必要です。

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【モクレンの狂い咲き】

と、8月になってモクレンを記事にしたのには理由があります。

今年始めてモクレンの狂い咲きに遭遇しました。

それがこれ

2輪だけ咲きました。
葉に囲まれて咲いているモクレンの花には違和感あります。
モクレンの狂い咲きは聞いたことがなかったので、剪定方法をあわせてネタにしたのです。(*^^*)

[原因]

強剪定で花芽が無いことに加えて、今年(2020)の天候不順が原因と思われます。
(葉が極端に少ないと、葉で作られる成長抑制ホルモンが花芽に行かないので、狂い咲きしやすいのだそうです。)

7月の2週目に、7月にしてはとても寒い日が続きました。
その後気温は平年並みになりました。
そのため春が来たと思ったのでしょう。

そのぐらい異常な梅雨だったといえるでしょう。

ちなみに二枚目の写真の右下に写っているのはイナバの物置です。
この高さを基準にして剪定しています。
すでに花芽のモフモフが出来てます。

夏の終わりにこれを残しつつ剪定します。

【まとめ】

街路樹として植栽されているモクレンは樹高、花、葉とも大きさが幸いして、いい意味の存在感があります。

サクラと同様、春が来たなぁと感じさせてくれます。
純白の蕾がとても美しいです。

一方、庭木としては樹高を抑えないと管理が難しいです。

強剪定は枯れるリスクもあるので、時間を掛けて剪定具合を見つけていくことが必要です。

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