【2019】秩父・ミューズパーク~銀杏の紅葉と雲海~

2020年1月26日埼玉県の秘密埼玉県の観光

【秩父・ミューズパーク】

埼玉県秩父市は秩父盆地にあります。

周りを山地に囲まれています。
その一部、秩父市と小鹿野町に跨る一帯を開発し公園としたのが秩父ミューズパークです。
正式名称は「秩父ミューズパークスポーツの森公園」だそうです。

スポーツ施設、子どもたち向けの遊技施設、食堂といったアミューズメント施設に加え、季節の花々も充実していて一年中楽しめます。
秋は銀杏並木の紅葉とミューズパークからの雲海が見頃となります。

三年ぶりに撮影に行ってみました。

【銀杏の紅葉】

ミューズパークの”ミューズ”とは、ギリシャ神話の学芸全般を司る9人の女神たちのことです。

それゆえ公園にはギリシャっぽい建物が存在します。


ED12-50mmF3.5-6.3

9人の女神たちのモニュメントもちゃんとあります。
バックのメタセコイアやそのほかの樹木はまだ紅葉していませんでした。


ED12-50mmF3.5-6.3

銀杏並木の紅葉とスカイロードです。

ここを観光用の汽車(汽車の形をしたバス)が走ります。
この日の早朝は雲海の”雲”がスゴくて公園にまで広がっていました。


ED12-50mmF3.5-6.3

雲?霧?が晴れるとこんな感じです。

銀杏の紅葉は今週末(9-10日)あたりまでが見頃かもです。

P20lite


P20lite

【雲海】

前日の夜に雨が降りました。

翌日はよく晴れていたので雲海は出るだろうなぁということで秩父に行きました。
5時過ぎからものすごい濃霧が発生しました。

濃霧の量が多すぎて雲の海におぼれた状態になってしまいました。


P20lite


ED12-50mmF3.5-6.3

濃霧が晴れると秩父市街が現れます。

この日は銀杏の紅葉を撮ることもしてたので、雲海が晴れてゆく過程は撮れませんでした。


p20lite


ED12-50mmF3.5-6.3

スポンサーリンク

【広角単焦点レンズが欲しくなります】

ED12-50mmF3.5-6.3はズームレンズです。

ミラーレスカメラ(オリンパスE-P5)に付けています

一方スマホP20liteはF2.2の単焦点レンズです。
画角は12mmぐらいでしょうか(マイクロフォーサーズと比較して)

撮影条件が違いますので単純比較はできませんが、単焦点レンズのスマホカメラはとてもイイと思います。
明るい広角単焦点レンズがちょっと欲しくなってきました。

ちなみにお気に入りの75mmF1.8レンズの作例をあげます。


75mmF1.8


75mmF1.8

【まとめ】

ミューズパークは雲海を見れる展望台、場所が何箇所かあります。

そしてイチョウ並木もとても長いです。
さらに駐車場も多いのが特徴です。

これによって観光客が分散するので混雑が緩和されます。

これがミューズパークのとてもイイところです。

スポンサーリンク