【オミクロンBA5に感染しました】 潜伏期間 症状 予約不能の発熱外来 後遺症などについて
【潜伏期間】
全国で猛威を振るうオミクロンBA5株
7月20日に東京の感染者が3万人を超えたというニュースがありました。
識者の分析では7月16日からの三連休(土、日、海の日)で感染が広まったらしいとのこと
わたしも7月16日にちょっとイベントがありまして、出席どうもその時に感染したらしく4日後の7月20日に”らしい”症状が出始めたのです。
現在BA.5の潜伏期間は3日前後と言われています。
【症状・対処】
20日(水曜日)の日は37前後の発熱だけでした。この日は所有していたカロナール200を飲んで対処
[病院に電話が繋がらない]
翌21日(木曜日)になると38.5度の高熱が出るようになり、喉の痛み、咳、痰が絡むようになり倦怠感も出てきました。
発熱外来の病院をネットで調べて電話しました。
しかし報道されているように全く繋がりません。
午後に入り繋がったと思ったら本日の予約は終了とのこと
この日は所有していたロキソプロフェンを飲んで体温を下げるように努めました。
夜には平熱に戻り一安心
[父にも症状 コロナ感染を確信]
ところが翌日22日(金曜日)ふただび38.5度の熱がでました。
しかも腎臓に基礎疾患がある父親にも38.4度の発熱が認められました。
さらに背中にかなりの痛みを感じている様子。
父親にはロキソニン系の薬が(素人処方で)使えないうえに夜になって高熱に達したらと思い早めの救急車を呼ぶことにしました。
この時、「二人とも診察できるように病院に掛け合います、ただし二人でクルマで行ってください」ということになりました。
私は症状が出てから3日後に検査が受けられることになりました。
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【クルマで検査・診察】
病院では駐車場のクルマの中で抗原検査を行いました。
結果は二人とも陽性。オミクロンでした。
救急隊の方から詳しい症状が病院に伝えられていたのでお医者様の直接診断はありませんでした。
病状に対する薬が用意されていて受け取って帰宅しました。
[症状に対する薬で結構効きます]
[処方された薬]
わたしの場合
毎食後 カロナール200 デキストロメトルファン トラネキサム酸
朝食後 アンプロキソール
- カロナールは痛み緩和・解熱作用
- デキストロメトルファンは咳緩和
- アンプロキソールは痰を切る
- トラネキサム酸は喉の痛み炎症を抑える
効果があります。
喉の痛みがなかった父にはトラネキサム酸は処方されませんでした。
二人とも薬が効いたのか、父も高熱を出すこともなく症状が収まりました。
ただ私には咳、激しい倦怠感のオミクロン後遺症が残っています。
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【オミクロンBA株の考察】
[三回のワクチンと自身のもつ免疫力が重要]
父に感染したので母にも感染したと思われるのですが、母は発症しませんでした。
いわゆる無症状患者と思われます。
母は基礎体温が高めで36.7度ぐらいあるそうです。
3人ともワクチンを三回接種している、父を母の免疫力が高かった(わたしよりある)
この二つの要因が発症を防ぎ重症化を防いだ感じはしています。
[病院につながらない]
報道の通り、ほんとに病院に電話が繋がりません
3日後に検査、薬では手遅れにもなりかねません。
さらに保健所から発症6日目にパルスオキシメーター(血中酸素濃度測定)が送られてくるわ、自宅療養中の患者の病状を日々確認するハーシスも6日目からと、どちらも何の役に立ってんの?状態です。
ほんと重症化しなくてよかったです。
お世話になった体温計とそうでもなかったパルスオキシメーター
[市販でも構わないので薬を用意しておくこと]
病院になかなか連絡がつかない以上自己防衛として薬を準備しておくことが必要です。
高熱と喉の痛みが主な症状です。
解熱剤(ロキソニン系)と喉の痛みが明記してある総合かぜ薬(トラネキサム酸配合)を用意しておくと安心です。
飲み合わせ等の処方は薬剤師の方に相談してみてください
[感染は会食から?]
これも報道の通りかなと思いました。
コロナ三年目やっぱり油断が生じていたようです。ほんと反省しています。
[後遺症]
なかなかキツイ後遺症に悩まされています。
発熱・喉の痛みは収まりましたが咳・痰・倦怠感、とくに倦怠感が酷いです。
時間とともに収束するような報道も見ましたがとても不安です。
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