新しいショッピングキャリーバッグを購入しました【都内で使ってみた編】

2023年2月24日日常の文系・雑記商品レビュー(文系)

【わたしがキャリーバッグにこだわる理由】

これまで使用してきた花柄キャリーバッグとの比較で、前回のブログで紹介したショッピングキャリーバッグです。

走行時の騒音や仕様比較をしました。

 

なぜ私がこの手のキャリーバッグにこだわるのか?

理由は上部から必要なものが簡単に取り出せるからです。

三脚とかその他カメラ用品、身の回り用品、お土産とかです。

旅行用のキャリーケース(スーツケース)も候補でした。

しかし”中の物を頻繁に取り出す”ことができません。

ケースを倒してガバっと開く必要があります。面倒ですし場所をとります。

なかには上部が開くキャリーケースもありますが、その開口部の大きさからノートパソコン/タブレットや身の回り品ぐらいしか出し入れできないと思われます。

同様にカメラ用のキャリーケースも開口部を横にガバっと開けないと中のモノが取り出せないタイプがほとんどです

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【都内で実際に使ってみました 細かな使用感】

二輪のキャリーバッグは初めての使用でした

なので懸念された案件についてその使用感を記します。

[オシャレな場所でショッピングキャリーバッグを使っても違和感ないか?]

 

”ショッピング”キャリーバッグの定義

はじめに断っておきますがショッピングキャリーバッグの「ショッピング」とは、”地元やクルマで出かける郊外の食料品や日常品を扱うスーパーマーケットやホームセンター”でのショッピングを意味しています。(と思いますw)

なので電車で、例えば都内の新宿・渋谷・原宿・銀座といった場所にお出かけしてのお買い物には使われないように思います。

デザインに関しては二の次なのは仕方がありません。

で、このショッピングキャリーバッグですが、

青色のラインが救いとなってはいますが、黒色一色なので地味でダサいのは否めません。

しかもこの時はバッグの高さギリギリに三脚が縦に入っていて、開口部の巾着が均等に締まらず形が崩れています。

 

なおAmazonのHPをみると黒一色以外にもいろいろな色が用意されています。

そちらを確認されて気に入ったものがあれば購入されるとよいでしょう。

ちなみにわたしは購入時に黒一色のバッグだけがAmazon発送だったため選びました。

初期不良があったとき返品が楽なので。

 

[電車内&人込みで他人に迷惑をかけないか?]

土曜日の昼から夜九時ごろまでの時間帯で使用しました。

帰宅時は8時過ぎとなり電車内もそれなりに混んでいました。

他人とぶつかることはありませんでした。

ただ見た目がでかいので”ジャマだなー””なんだあれ?”と思った方は多かったのではないでしょうか(;^ω^)

ただ走行音がとても小さく(これが効いている)黒という収縮色に加えてバッグの足元の厚さは薄く感じるので(下にバッグの横からの画像があります)こちらが気にするほどではないのかも

 

[転回は楽か?]

二輪走行なので移動には必ずバッグを斜めにして車輪だけで立たせる必要があります。

車輪だけで立たせた後は思っていたよりも転回等移動は楽でした。

ただ、転回時に移動する面積は広くなりました。

また、写真の通り大きい車輪が引手側にかなり飛び出ているので使い始めでは車輪が靴ににぶつかることが多かったです。

バッグとの距離を取るように意識してからは車輪がぶつかることはなくなりましたけど。

[エスカレーターでは使える?]

普通に使えます。

後ろから人が来た場合は、右隣においたバッグを一段上、一段下に移動させるとき完全に持ち上げて自分の前に持ってこないといけません。

エスカレーターに限らず二輪のキャリーは四輪のキャリーバッグに比べて非常に扱いが難しいと思いました。

(四輪の場合最短距離でエスカレーターの一段上に上げたあと横に引きずって自分の前に持ってくることができます。)

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[階段での運搬は楽?]

このショッピングキャリーバッグの右サイド側にはグリップがついています。(ブログ参照)

キャリーの取っ手とバッグのグリップを両手で持てる分、他のショッピングキャリーバッグより階段での運搬は楽です。

とはいえ、エレベーターやエスカレーターを探しますね。

構内の再開発がまったくなされていない例えば池袋駅wではほとんど階段しかないので大変でした。

 

[車輪の大きさは利点となる?]

このショッピングキャリーバッグは車輪が大きいです。

直径15cmあります。(花柄キャリーバッグは5cm)

前回のブログにも書いた通り、この車輪の大きさは騒音低減にはとても役に立っています。

 

[重く感じました]

一方ほぼ一日引いてみて、引きやすさという点でショッピングキャリーバッグは花柄キャリーバッグに比べて重く感じました。

何も入れていない状態で両方のバッグを引き比べても、今回のショッピングキャリーバッグのほうが力を必要とする感じがあります。

大きな車輪は路面に対して触れている面積が大きくなる分小さな車輪に比べて路面からの抵抗が増えるからでしょうか?

花柄キャリーバッグは転がりやすい(回転しやすい)車軸を使っているのでしょうか?

追記)

後日、変速機自転車の一速と五速の関係にも通じるのかなぁと思いました。

漕ぎ出すときに漕ぎ手の負担を少なくする一速(後輪の軸を小径にする)とスピード重視の五速(後輪の軸を大径にする)

に似ているようにも思いました。

物理は苦手で勉強中ですスミマセン(;^ω^)

小径の車輪を使用したキャリーバッグを利用していた人は大径の車輪のキャリーバッグ購入時にその点は注意が必要かもしれません。

下りの坂ではショッピングキャリーバッグに後ろから押されている感がすごいですw

 

【まとめ】

見た目はイマイチですが、1Kg以上ある三脚にその他自撮り棒やLEDライト、それに普段使いの身だしなみ用具などを収納して移動できました。

ジドラーにとってはとても有用なショッピングキャリーバッグとなりました。

三脚がバッグ内で暴れるのでその対策をしたいと思っています。

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