【第三回】ショッピングキャリーバッグをカスタマイズしました。【引き心地再検証】
【まさかの三回目のショッピングキャリーバッグネタ】
購入したショッピングキャリーバッグです。Amazonで購入しました。
一回目のブログ(仕様、走行音比較してます)
二回目のブログ(実際に都内で使ってみました)
三回目のお話はバッグをカスタマイズしてバッグの強度を高めてみたというお話です。
【カスタマイズしてみました】
このキャリーバッグは
- 表側 ポリエステル
- 裏側 アルミ蒸着フィルム
という材質です。
つまり表面のポリエステルの材質の裏側にアルミ蒸着フィルムを張り付けているだけです。
モノを詰め込むと全体の形が崩れてとてもカッコ悪くなります。
なので内部を補強してなるべく長く使えるようにしてみようと思いました。
[百均のワイヤーネットを利用する]
利用したのは百均のワイヤーネットです。
- ダイソーのワイヤーネット 40×40cm
- セリアのワイヤーティラス 15.5×58.5cm
色々折り曲げて結束バンドを使って下の画像のような形にしました。
仕切りを設けています。
長いモノを赤丸部分に入れたとき向かって右側に倒れてこないようにするためです。
ワイヤーネットは”まな板”を利用して曲げました。
簡単にしかもキレイに曲がりますね
キャリーバッグにインストールしたのが下の画像です。三脚を入れてます。
横にしてもバッグの上部まで形が崩れません。
上部は巾着口です。
もしかしたらキャリー側にもワイヤーネットが必要かもしれません。
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【引くときに重く感じる件について】
[大径車輪キャリーの欠点]
前のブログでこのショッピングキャリーバッグを引くときに比較対象の花柄キャリーバッグに比べると力が常に必要
というお話をしました。
右が花柄キャリーバッグです。
前回のブログの後、東京丸の内にお友達と出かけたのですが、引いていてやっぱり重いなぁと感じました。
常に腕や背中の筋肉に力が入っているのを意識します。
このキャリーバッグを引いていたら背中がめちゃくちゃ痛くなってきました。
考えられる理由として
- ショッピングキャリーバッグの車軸の回転が渋い、滑らかではない
- 大口径の車輪を引くのは自転車の五速を使って漕いでいるのと同じ感じ。スピードは出るけど重い、坂道が苦手
という感じでしょうか。
[大径車輪キャリーの利点]
一方まだ二回ほどですが、一日引いてみてわかった大口径車輪のキャリーの利点は以下の通りです。
- 走行音がとても小さい。音で他人に迷惑をかけない
- 点字ブロック等の凸凹を気にすることなく滑らかに走行できる
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【まとめ】
長尺なもの(三脚とか)を入れて楽に移動したい、大径車輪のほうが引くのが楽そう、段差も楽そう、ということで購入したショッピングキャリーバッグでしたが、利点欠点がありました。
やっぱり実物を実際引いてみないとわからないことが多いです。
ちなみに、Amazonの新着商品でバッグの上から中の物が瞬時に取り出せそうなキャリーバッグ(小径車輪)がありました。
バッグも大きいようですし、これなら結構いけそうですね。
キャリーの取っ手が最大何センチまで伸びるのか?、ファスナーの開閉状態は?、内部の仕様は?、と情報があまりに少ないのが怖いですけどw
最後に、このショッピングキャリーバッグは長距離の移動には適していないですね。
とくに坂道の多い場所では結構大変と思われます。
やっぱりショッピング用なのでショッピングセンターと駐車場の間での使用限定ということなのでしょう。
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