【Neewer SAB234】NEEWERの三脚を購入しました 【レビュー】

2024年1月31日日常の理系デジカメ

【NEEWERの三脚SAB254を購入しました】

ここのところキャリーバックのレビューが続きました。

その理由は新しく購入した三脚を運搬するためだったのです。

その三脚とはNEEWERの三脚SAB234です。

 

価格はお安めの4千円ちょいです。

ちょっと不安を覚える値段ですね。

 

[仕様]

縮長 47cm

伸長 142cm

三脚重量 1.24Kg

そのほかはAmazonのHPを参考にしてください

収納ケースもついています。

収納ケースの長さが51~52cmぐらい

この長さのモノが入るキャリーバッグが欲しくて購入したのがショッピングキャリーバッグだったのです。

 

[購入理由]

今まで使っていたのがSoonphoのトラベル三脚です。

そのトラベル三脚は使っているうちに以下のような不満点が出てきました。

そこで新しいNEEWERの三脚を購入したわけです。

ブログにも記しましたが、

  • ナットロック式がとてもめんどい
  • しかもちゃんとロックされたかが見た目でわからない
  • 脚の自由度がありすぎるので逆にいつも安定して脚を広げるのがめんどい

今度のNEEWERの三脚はロックレバー式で三本の脚を均等に広げてくれるつっかえ棒wがついています。

ケースに入っている状態です。

レンズポーチを付けています。

何が入っているかというと

 

Soonpho三脚についていた自由雲台です。

この自由雲台をNeewerの三脚のクイックリリースに取り付けました。

自撮りも楽にできる三脚になりましたw

取っ手がついているのがとても便利です。

ちなみにレンズポーチはAmazonで購入してレビューしたものです。

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【使ってみた/レビュー】

 

[いいところ]

思ったよりもがっちり安定してます。

ぐらつき、がたつきはほとんど感じられません。

Panasonic S5と新しい単焦点レンズの組み合わせを載せても安定しています。

ホッとしました。

レバーロック式は三脚の脚を縮伸長するのにやっぱり早いです。

見た目でちゃんとロックされているかわかりますし。

 

また、三本の脚を常に均等に広げるつっかえ棒のおかげで設置後も安心感が違います。

このつっかえ棒の存在は結構大きいです。

三脚をちょっと移動させるときも脚を広げ続けてくれます。

脚の開きが変わらないので再設定することがないのでとても便利です。

一方Soonphoの三脚は購入当時より脚の付け根が緩くなっています。

三脚を持ち上げた時に脚の重みでぶら~んとしてしまいます。

移動先でまたすべての脚を広げて安定を取る必要があるのでとてもめんどいです。

こんな感じです。

 

脚の付け根を増し締めすればよいのでしょうが、畳むときに大変になります。

 

[そうでもなかったところ]

ハンドルで三脚の中心棒(センターコラム)?を上げ下げするエレベーター式です。

ケースに三脚を収納するときパンハンドルはエレベーターハンドルの隣の場所にすることが必要です。

ところが、この位置のままパンハンドルを起こすとエレベーターハンドルと干渉してエレベーターハンドルが回せません。

パンハンドルを少しずらして固定する必要があります。

そこがホント残念なところです。

 

あとはSoonphoの自由雲台の重量が329gもあって重量がより重くなってしまった

今のところ以上の二点です。

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【まとめ】

Soonphoの自由雲台付きでキャリーバッグに収納できればよかったのですが、そこのところは仕方ありません。

クイックリリースプレートは簡単に外れますので。

三脚の展開・収納が簡単に安定してできて、さらにキャリーバッグにすぐ収納できて移動できる

これはジドラーにとっては最高の性能になります。

アルカスイス雲台なのでカメラの脱着が早いのもいいところです。

Soonphoの自由雲台のおかげでとても使いやすい今のところ最高の三脚になりました。

アルカスイス雲台の三脚を購入するときは雲台と三脚が分離できる三脚を選ぶのが大切です。

NEEWERの三脚のうち一本は外すことができて一脚として使おうかなと思ってます。

Soonphoの三脚はもう見る影もないお姿になってしまいました( ノД`)

 

 

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日常の理系デジカメ

Posted by Yuki