
地下茎で増える園芸植物にご用心
【レモンクイーンとフジバカマ】
春になって芽が出てきたヘリアンサス・レモンクイーン(上)とフジバカマ(下)です。
昨年秋に購入して鉢植えにしてありました。
レモンクイーンです

フジバカマです
どちらも枯れた茎を残してあります。
見え辛いですがレモンクイーンは黄色丸に枯れた茎があります。
どちらも鉢の壁際から新しい芽が出てきています。
地下茎で増えていることがわかります。
【地下茎で増える植物の恐怖w】
ドクダミとヤブガラシ
地下茎で増える植物といって真っ先に想起されるのが雑草のドクダミとヤブガラシです。
これらは地下茎だけでなく種でも増えるという最恐雑草です。
大抵のガーデナーさんはこれに手を焼いているものと思われます。
飛んでくる種を防御することができませんし、抜いても根が少しでも残っていればそこから増えます。
ヤブガラシに至っては太い根が広く、しかも地中深くまで伸びているので根絶は不可能とまで言われています。
他には竹や笹もそうですね。
地下茎で増える園芸植物があるなんて
地下茎で増える園芸植物といえばシダ類・竹・笹です。
これらシダ類・竹・笹以外で地下茎で増える園芸植物があるとはこの時まで考えも及びませんでした。
品種改良品?のフジバカマは以前に育成したことがあります。
このときのフジバカマは株で増えていました。
ので地下茎植物という認識は全くありませんでした。
レモンクイーンは事前に調べることもなく購入しました。
しかしレモンクイーンが今回地下茎植物と分かって、改めて調べてみても地下茎で増えると書いてあるサイトは今のところありません。
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増殖だけではないレモンクイーンとフジバカマの怖さ
このレモンクイーンとフジバカマのさらに怖いところは地下茎植物であるということだけではありません。
元の株から新芽が出てこないことです。
元の場所を捨てて他のより生育に適したエリアへ移動・侵略する気満々ですw。
元株からも新芽が出てくれば、ほかの新芽を片っ端から処分することで増殖を防げるのですが・・。
わたしは映画「インデペンデンス・デイ」に出てくるエイリアンを思い出しましたw
この後繁殖していけば元株のところに戻って新芽を出すのかもしれませんが。
また、秋植えして冬を越えて春先に出てきた新芽を他の雑草とともに処分してしまい
「あれ?元株からいつまでたっても新芽がでてこないな・・・枯れたねこりゃ」
でそこで開花を見ずして終わりということも懸念されます。
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【対処法 ”根止め”が唯一の手?】
とりあえずレモンクイーンは二回り大きな鉢に移しました。
いや、これどんどんデカくなってきてます。w
竹や笹を植栽するときは”根止め”が必要と聞きます。
竹や笹の根が外にでないように防根シートやブロックでぐるっと取り囲むそうです。
レモンクイーン、フジバカマとも”根止め”を用いてエリアを作り、そこに地植えしてみるのが現実的な対処法でしょうか。
ズボラなわたしとしては、大き目の鉢に植え換えて
- その年のシーズン中に新芽が出てきたら抜いて来年様子をみる
- その年のシーズン中には新芽が出てこなくて翌年の春に新芽が出てきたら、新芽を抜いて2~3本だけ鉢の中央付近に植え直す
これで行きたいと思っています。
土の入れ替えも植え付け場所の周辺部分だけにします。
枯れたら枯れたで諦めるしかありませんw
【まとめ】
ネットで植栽したい植物を調べてみて 強健 増える という文字があった場合
とりあえずは鉢で管理してみるのが良いと思います。
宿根草、多年草は秋植えが良いです。
冬の間に根を張って丈夫に育つからです。
冬を越えて春にどのような芽を出すのか
確認して地植えするのが賢明だと改めて思いました。







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