ガウラ・ブッドレアは矮性品種がおすすめ|ノーマル品種と育て比べてわかったこと

日常の理系ガーデニング

【ノーマル品種のガウラ・ブッドレアを育ててみたものの・・】

花期が長く、毎年咲いてくれる宿根草は、ズボラな私には理想の植物です。

ウチの庭に植栽されているガウラとブッドレアもそうです。

これまでにもいくつかブログで紹介してきました。

以上のブログの内容を簡単にまとめると、

 

[ノーマルガウラ]

よかったところ

春から秋まで長期間花を楽しめる 特に秋の開花は圧巻

気になったところ

しかし、美しい姿になるまでには条件がありました。

ガウラは茎や花茎が十分に伸びないと、本来の花付きになりません。

高さは1mを超え、株によっては120cm以上になることもあります。

今年剪定を続けたため春には咲かず、7月中旬になってようやく花を付けた(赤丸)ガウラ

ダラーンとしていますが、伸ばすと120cmは軽く超えると思われます。

 

そのため庭ではかなりの存在感です。

少し離れて見ると花壇というよりまるで草むらですw

 

お庭の一等地に鎮座して草むらwを作り出すノーマルガウラ(今年)

 

さらに、大雨や強風では簡単に倒れてしまい、支柱などの管理も必要になります。

他の植物の迷惑にもなります。

スポンサーリンク

[ノーマルブッドレア]

 

良かったところ

大きな花房は見ごたえ抜群

 

気になったところ

こちらもガウラと同じで、大きな花房を咲かせるには枝が十分に伸びる必要があります。

色々放浪した挙句w、今では午前中に日が当たる半日蔭の場所で花を咲かせるノーマルブッドレア(今年)

ガバーっと横に広がっています。となりの敷地にも伸びています。

 

 

剪定後の新しい枝にも花は咲きますが、花房は小さくなりがちでした。

そして、一番期待していた「蝶がたくさん来る」という点ですが、我が家ではほとんど蝶は来ませんでした。

やって来たのはコガネムシやアブ類が中心で、少し期待外れという結果でした。

 

[ガウラとブッドレアの矮性種に期待する]

ガウラとブッドレアのお花のパフォーマンスは素晴らしいものがあります。

そこで、これらの気になったところをなんとか解消したいという一心で矮性種を一昨年から購入し育てています。

矮性種とは、同じ種類の一般的な植物よりも草丈や樹高が低く、コンパクトにまとまる性質を持つ品種のことです。

実際に矮性品種も育ててみたところ、ノーマル品種とくらべて我が家の庭では矮性品種のほうが満足度が高いという結果になりました。

その矮性種の生育状況や実際のパフォーマンスをご紹介します。

スポンサーリンク

【矮性種ガウラ】

ピンクの矮性種は一昨年、白の矮性種は昨年秋から育てています。

[良かったところ]

 

  • 春から秋まで長期間開花
  • 特に4~5月の花付きが素晴らしい
  • 草丈は約50cmで扱いやすい
  • 強風や豪雨で倒れても自然に起き上がる

コンパクトなので周囲の植物とのバランスも良く、花壇全体がまとまって見えます。

 

5月、ピンク色に咲き誇る矮性ピンクガウラです

 

今年地植えした白色矮性ガウラです。

梅雨に一旦切り戻しました。7月になってまた咲き出しました。日日草との共演です。

 

[気になったところ]

今のところ、大きな欠点は見当たりません。

スポンサーリンク

【矮性種ブッドレア】

 

[良かったところ]

  • コンパクトな花房で倒れにくい
  • なので強風・豪雨にも強い
  • 周囲の植物を圧迫しない
  • 夏らしい爽やかな花色
  • 蝶がついに訪れてくれた

おぎはら植物園さんで昨年購入したブッドレア”バタフライキャンディ リトルルビー”です。

 

背丈はだいたい60~70cmぐらいでしょうか

 

苦節3年、アオスジアゲハさんが来てくれました(泣)

「ブッドレアは蝶を呼ぶ花」というイメージを、ようやく実感することができました。

 

気になったところ

現在のところ、不満な点はありません。

スポンサーリンク

【まとめ ノーマル品種と矮性品種を比較して】

ガウラとブッドレアのノーマル品種

巨大化して花の大きさ・迫力という点での魅力はあります。

しかし、実際の庭ではその迫力を維持するために広いスペースや管理が必要で、風雨による倒伏にも悩まされました。

 

一方、矮性品種はコンパクトで扱いやすく、花付きも思ったよりも十分です。

周囲の植物とも調和しやすく、管理の負担も少なく感じました。

 

もちろん広い庭ならノーマル品種にも魅力があります。

ですが、一般的な住宅の庭で楽しむのであれば、私は迷わず矮性品種をおすすめします。

 

スポンサーリンク