「 Let It Be 」その1 ~ギターレッスン~
【エレキギターレッスン】
昨年4月ごろから始めたエレキギター
初心者「あるある」な、「練習」⇔「放棄」を繰り返しながらもなんとか続けています。
一人で練習していると、やっぱり張り合いがない、というか飽きちゃいます。
【エレキギターのソロパート】
エレキギターが一番輝くのはやっぱりソロメロディーを奏でるところです。
例えば、わたしが大好きなアニソンです。
アニソンには「弾けたら気持ちいいだろうなぁ」という、エレキギターのカッコいいソロパートがある曲が多いです。
”バンド”がテーマのアニメも多い、ということもあります。
ただし、
アニメのオープニングを飾る曲ですから、テンポの早い曲がほとんどです。
そのアップテンポの曲のギター・ソロですから、初心者にはハードルが高すぎます。
(fripSideさんの曲なんか、とってもステキなギター・ソロが多いんですけどねー)
ミドルテンポで、ソロのメロディーがはっきりしている曲というのは、最近の曲ではあまり聴いたことがありません。
(ま、ポップスはアニソンばかり聴いてますから・・(^m^;))
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【Let It Be】
最近、練習しているのがビートルズの「Let It Be」です。
耳に馴染みがあったこと、
ミドルテンポだったこと、
そしてYoutubeでレッスン動画がたくさん上がっていたからです。
とても丁寧に解説されている動画が多く、参考になりました。
なんでも「Let It Be」は、チョーキングやハンマリング・オンといった、基本的なエレキギターテクニックが網羅された、初心者にも勉強になるソロパートを持つ曲なのだそうです。
そこで、DAWを用いて「Let It Be」を弾いてみることにしました。
アルバムに収められている「Let It Be」を参考にしました。
一番有名なヴァージョンです。
テンポを少しだけ遅くしています。
エレキギターパートはハードディスクレコーディングで、
(エレキギターの音を直接パソコンが録音します。)
ヴォーカルパートはシンセ音でリアルタイムレコーディングしました。
変なところが何箇所もあります。
決してアラ探しはしないでくださいw(^m^;)
難しかったところは
1.ミュートができていない、他の弦が鳴るw
2.チョーキングが甘い
3.リズムが難しい
・・・・ほとんど全部ですw
とくに3.がダメなのは致命傷です。
普段の練習時のメトロノームの重要性が身にしみました。
ヴォーカルと同様にメロディーを歌おうとすると、リズムがバラバラになってしまいます。
1.は人差し指のミュートが甘いというより、強く抑えすぎなところもありそうです。
2.のチョーキングは、音程の行ったり来たりが怖いです。
【studio oneについて】
DAWソフトを用いてレッスンするというのは、とても有効だと思いました。
他のパートと合奏するというのは、下手っぴなわたしでも、練習していてとっても気持ちよかったですから
他のパートを打ち込むのは大変です。
しかし、ポップスのギターのソロパートの部分だけなら8小節、長くても16小節ぐらいです。
ベースとドラムス、ピアノでコード連打の打ち込みだけなら出来ないことではないです。
これなら続けられそうです。
そこでDAWソフトのstudio one についてです。
現在studio one 4がリリースされています。
studio oneには"prime"と呼ばれる、無料バージョンが用意されています。
ここからダウンロードできます。
この無料バージョンは無料のわりに高機能なDAWです。
基本的な音源、エフェクトが用意されているのはもちろん、
オーディオインターフェースを使えばギター、さらにマイクを用意すれば、ヴォーカルのハードディスクレコーディングも可能という仕様です。
ですので、DAWを用いたギターレッスンの敷居も低いと思われます。
無料バージョンは外部音源を利用することができないだけです。
ビートルズと「Let It Be」については続きます。
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