【映える】オールドアメリカンの魅力 入間市ジョンソンタウン

2020年1月26日埼玉県の秘密埼玉県の観光

【オールドアメリカン】

1950年代60年代、政治・経済・文化とあらゆる分野で輝いていたアメリカ合衆国

当時の
・アメリカン・ポップスや映画好きの人←私
・クルマやハーレーダビッドソン好きの人
・ビンテージのデニム・ジーンズ&ファッション好きの人
・インテリア&雑貨好きな人
など、
オールドアメリカンが好き・憧れるという人は少なからず存在すると思われます。

そんなオールドアメリカンファンにおすすめしたい場所が埼玉県の入間市に存在しています。

入間ジョンソンタウンです。

【入間ジョンソンタウンと米軍ハウス】

現・航空自衛隊入間基地には以前、米軍のジョンソン基地がありました。

基地周辺には軍人さんたちが居住した米軍ハウスが点在しました。

米軍撤退で残された米軍ハウスをリフォーム、元からあった日本家屋を米軍ハウス風に改築し集合住宅化したのが入間ジョンソンタウンです。


米軍ハウスとプジョー
何気なく立て掛けてある脚立?もオシャレです。DYIでしょうか?

撮影日、アメ車は確認できませんでした。

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【チープ・シックな魅力】

米軍ハウスはご覧の通り、白く塗った板を打ち付けた外装をしています。

とてもお手軽な家に見えます。

ただ、この白基調のエクステリアは、ここ数年トレンドになっているオールドアメリカンインテリア&雑貨に共通する「チープ・シック」に溢れていてとても魅力的です。

この米軍ハウスを中心として町全体がオールドアメリカン風にコーディネートされたのがジョンソンタウンです。

標識もとてもオシャレ。

オールドアメリカンを演出する小物たち

米軍ハウスは一般住居のほかに、雑貨・飲食店の店舗としてもつかわれています。

【まとめ】

何気ない植木や店舗の装飾雑貨等、統一・徹底された演出には感嘆せずにはいられません。

町の演出を一括管理するプロデューサーさんがいてもおかしくないレベルです。

ここまでくると、ここに実際住んでいる人の生活事情も色々勘ぐってしまいます。

普段の生活ではデニム着用は当然のことで、ラジオはAFNだけ聞くこと、日常会話は英語を使うこと、一日一回は芝生にシャワーすること、生活用品はすべて輸入品を使用する、などの規約があるのかもしれません(^m^;)

埼玉の真ん中に突然出現したアメリカですから、どこにレンズを向けても非日常的な”映える”写真が撮れます。
ただ、基本的にプライベート空間です。
「写真を取らないで」の看板も所々ありますので注意してください。

敷地内にも入らないように気をつけましょう。

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