【群馬県】中之条ガーデンズに行ってきました【春】

2021年5月6日日常の文系・雑記いろいろ観光

【経緯】

[リンゴの花が見たい]

植物・お花大好きの私

春は、一面に咲き誇るお花が多く楽しみな季節です。

桜、梅はその代表格ですが、最近、気になっているのはリンゴの花です。

Youtubeで知ったアーティストさんの曲に、リンゴの四季が効果的に挿入されている感動的な歌詞の曲があって、その影響を受けているのです(^m^;)

[群馬県へ]

ということで、今年群馬県北部の方に、一面に咲くリンゴの花を見に行くことにしました。

関東でリンゴの産地といえば群馬県(私の思い込みかもw)

ネットでリンゴ農園を調べてみると、沼田、吾妻、四万、川原湯の土地名が出てきます。

そのあたりをGoogle Mapで見てると、私の目に引っかかったのが「中之条ガーデンズ」でした。

表題から、中之条ガーデンズが目的地のようになっていますが、あくまでも目的はリンゴのお花を見に行く目的のついでなのでした。

目的地を何箇所か持つことは、ボッチレジャーでも大切です。

蜜になっていた場合、さっさと諦めて次の場所へのスムーズな移動・切り替えができます。

【中之条ガーデンズ】

頂いたパンフレットには

いつ、どこを歩いても

一人ひとりにとって、小さな発見がある庭

中之条ガーデンズへようこそ

と、あります。

中之条ガーデンズは、園芸家の方々がガーデニングした大小のお庭のからなるミュージアムです。

[来歴]

元は農協の薬草のテーマパークです。

2013年から中之条町に移譲され、16年から4年間かけて改修されました。

無料入園の一年の準備期間(2020年)を経て、2021年4月17日にグランドオープンとなりました。

中之条ガーデンズとしては今年の4月からだったんですねw

[施設・駐車場]

一応、家族連れ向けの施設として遊具広場が設置されています。

しかし、施設名の通り、ガーデニングに興味のある大人向けです。

正面入口からローズガーデンにかけて、ちょっと高台にありますが、その他の部分は起伏が少なく、道も舗装されているので歩きやすいです。

正面入口からの写真です。


15mmf1.7

この画像からはフランス風庭園を意識した庭造りがされているなぁと思いました。

左側に藤棚が作られていました。

改装が始まってからまだ5年です。人を呼べるほどには成長していませんでした。

駐車場は250台ぶんが確保されています。詳しくはこちら

入園料は下の図を御覧ください。

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[シーズン]

パンフレットにガーデンズの四季が紹介されています。

6月(バラのシーズン)から11月(晩秋)がシーズンのようです。

メインとなるのは、イングリッシュガーデン風に植栽されたローズガーデンのバラの季節でしょう。

 

 


A73

各区にテーマ性を持たせたローズガーデンにどんなバラが咲くのか、とても興味あります。

以下は中之条ガーデンズのスナップショット(15mmf1.7)です。

パンジー&ビオラよりも、野のすみれのほうがやっぱり可憐でカワイイですね。

ナチュラリーな感じがステキです。

 

SNSの”映え”を意識したコンテンツも多数配置されていました。

一番下の画像のモニュメント、両側にバラが咲いたらなかなか良さそうです。

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【まとめ】

ガーデンズ全体の配置はフレンチガーデン風で、植栽されている植物はイングリッシュガーデン風という感じを受けました。

植物、ガーデニングに興味のある人にはオススメと思います。

わたしはバラのシーズンにまた来たいと思いました。

その頃にはなんとか収まっていてほしいなぁ

この日、グランドオープンから有料になったこと、例のウイルスのこと、シーズンにはまだ早いこともあってか、来園者はとても少なく、とてものんびりできました。

上の写真のベンチにもずっと座っていられましたw

また幹線道路からかなり離れているところにあるので、交通・雑踏の音が全くありません。

これもとてもよかったです。

 

[気になったところ]

気になったところもあります。

正面入口から、一番最初に見える「花みどり館」

なんであの形なのでしょうか?

違和感を覚えます。

これがほんと残念でした。

一方、楽しみだったリンゴの花ですが、中之条ガーデンズの脇と正面にリンゴ農園がありまして、農家の方に許可をとって自撮り写真等、楽しませていただきました。

ありがとうございました(*^^*)

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