Amazonで評判の”ねじり鎌”を使ってみました【レビュー】

2024年1月31日日常の理系ガーデニング

【仁作・ねじり鎌】

Amazonでねじり鎌を購入しました。

もちろん庭に蔓延る雑草を刈るためです。

 

↓我が家の庭に蔓延るヤバイ雑草たちです。(前回のブログ)

ネット検索でもよく引っ掛かるヤバイ雑草ですが、相手は植物です。

光合成をさせなければ滅ぶだろうということでねじり鎌を購入しました。

これでこまめに雑草を地上部から刈って光合成をさせないようにする

これが今回の作戦ですw

 

[なぜねじり鎌]

 

ガーデニングには興味ない方には鎌、というとカタカナの”レ”の形をした鎌を思い浮かばれるかもしれません。

わたしもそうでした。

ところがAmazonをみると色々な形の鎌があります。

普通の鎌は深いところの根からも刈れそうな形状ですが、今回は雑草の地上部を手早く”かき取る”のが目的です。

素人の私の見た目でこのねじり鎌の形状が今回の目的に合うような気がしたのです。

購入したねじり鎌です。Amazonのベストセラー1位です。

 

材質・仕様です。

  • 刃巾:105mm
  • 木柄長:110mm
  • 材質:刃部/ステンレス420J2、柄部/天然木(ダークブルー)

 

【使ってみました】

ねじり鎌のお姿です。

 

GF10 25mmf1.7

 

気になったのはグリップ部分です。

”棒”です。

握ったときに手のひらがフィットするように波打った形状が施されている、とかではありません。

「草刈り作業は素手ではなく手のひら側にグリップ力のある保護手袋を使ってしましょう」というメッセージなのかもしれません。

実際私はこんな手袋を使っています。


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[動画 その1 芝刈り]

使ってみました。

まずは芝刈りです。

芝に当たる鎌の角度を調節すると芝も刈れることがわかります。

鎌の角度が深いと鎌の刃が地中に食い込むので芝自体を土から剥がすことができます。

均等に芝をキレイに揃えて刈る、ということはできませんが短時間に広範囲の芝をとにかく短く刈ることはできるようです。

我が家では芝も雑草wです。

ジャマなところに生えた芝は土から剥がしてしまいたいのでこれはイケるかも、と思いました。

小さなドクダミも鎌の先を使えば細かくほじくり返すことができます。

 

[動画 その2 タンポポ刈り]

タンポポ刈りです。

タンポポの根は地中深く張っているので抜くことはまずできません。

なので刈りまくって枯らすことにします。

白い根が残っていますが地上部はキレイに刈れています。

その切れ味はとても気持ちいいです。

しかしタンポポも油断してるとあっという間に増えますね( ノД`)

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【注意点】

切れ味の良いねじり鎌ですがその秘密はこの刃先です。

GF10+25mmf1.7

非常に鋭利です。

取扱には十分注意が必要です。

それからAmazonのレビューには”柄の部分が抜ける”というレビューが結構ありますね(;^ω^)

 

【まとめ こまめに使えるか?】

土まで掘り起こさないように雑草を刈るには慣れが必要です。

慣れれば中~広範囲をちゃちゃっと刈ることができてとても有用と思いました。

この”ちゃちゃ”っていうのがとても大切で、ズボラなわたしが「こまめに雑草を刈る」ことにつながるわけです。

いっぽう縁石や壁の近く、石の多いところでは使えません。

細かく雑草をむしれるものがないかと探しています。

 

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