【睡眠時に欠かせないピンクノイズ】ホワイトノイズマシン長期レビュー
2022年Amazonで中華製ホワイトノイズマシンを購入しました。
その長期レビューとホワイトノイズの影響についての記事です。
【ホワイトノイズについて】
[ホワイトノイズとは]
アナログラジオにおいて放送局が聴こえてない周波数帯では「しゃー」「ざー」という高音が聞こえます。
この音がホワイトノイズです。
すべての音(周波数)が均一に混ざった雑音です。
なぜホワイトという色が名前についているのかというと、可視光(例:虹)が均一に混ざると白色光(太陽の光は白い)になることにちなんでいます。
[役割・メリット]
- 静寂すぎて ”しーーーん・・・ ” のために逆に落ち着かない・不安になる人
- 昼夜、外部からの”騒音”のために寝付けず睡眠障害になる人やストレスにさらされる人
この問題を解決してくれるのがホワイトノイズです。
ホワイトノイズはこの”静寂”や”騒音”をマスキングする効果があります。
マスキングによって
- 集中力の向上、
- 睡眠にストレスなく入れる、睡眠の質の向上、
- 外部の音に対するストレスの軽減
などに効果があるとされています。
また赤ちゃんの夜泣きや昼寝の際のサポートにもなるようです。
[ホワイトノイズマシン 他のノイズやヒーリング音も]
ホワイトノイズやその他のノイズを切れ目なく長時間発生させる機械がホワイトノイズマシンです。
”ノイズに切れ目がなく均一な音量で音が出続ける” ことで逆にノイズに気を取られることがありません。
ノイズは耳に入ってきているのですが、そのノイズ自体に意識が行くことがない
この状態によって作業に集中できたり、ゆっくり眠りにつくことができます。
ホワイトノイズ以外のノイズ(ピンクノイズ等)や焚火の音、小川の音、雨の音などのヒーリング音が入っています。
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【長期レビュー】
Amazonで購入したホワイトノイズマシンです。
ノイズをイヤホンで聞くことができるのがこのマシンの特徴です。
その他の機能(タイマー、ノイズの種類等)については一台目とほぼ同じです。
またモバイルバッテリーでも稼働します。
イヤホンとの組み合わせでキャンプや旅行でも活躍してくれそうです。
[1台目のホワイトノイズマシン]
このホワイトノイズマシンは2台目です。
一台目も中華製でAmazonで2017年9月に購入しました。(現在は販売されていません)
機能的には問題なかったのですが、時たま機械音(カッターン トカターンとか)らしき音が聴こえてくるようになったので2台目追加購入となりました。
[音質比較]
わたしはホワイトノイズマシンの中のピンクノイズ(強風の音)を主に使っています。
強風の音~ピンクノイズ~
ピンクノイズとはホワイトノイズよりも低音(周波数が低い)が強調されたノイズです。
「ゴー」という強い風のような音です。
ホワイトノイズの名前の由来と同様、すべての周波数を含む白色光に周波数の低い赤色光が混ざるとピンク色に見えることにちなんでいます。
ホワイトノイズはサーの高音部分がわたしにはジャマでした。
夏場、扇風機が出す音で安眠できていたということもあってピンクノイズを使っています。
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二台目購入にあたり一番心配したのはノイズの音です。
すっかり聞きなれた一台目と音質に違いが出たら慣れるまで時間かかるかもという懸念があったからです。
本当は同じメーカーのものが欲しかったのですがもう販売されていませんでした。
しかし心配は取り越し苦労でした。
2台目のほうがピンクノイズの均一性がとても良くて、より深い低音を出してくれたのです。
さらによく眠れるようになりましたw
下に比較動画を載せます
最初は1台目のピンクノイズ そのあと2台目のピンクノイズが聞こえてきます。
スマホのマイクが低音を拾わないためか、二台目の音には”揺らぎ”感がありますが実際にはフラットです。
右の2台目のピンクノイズのほうが深い低音です。
比べると左の1台目のピンクノイズは若干高音気味なのがわかります。
どちらも密閉型スピーカーなのでしょうが、2台目のマシンのほうがキャビネット内の音振動も外にうまく放出しているのか低音再生効率が高いような気がします。
今は
1台目はパソコン作業時に鳴らしています。
2台目は就寝時に鳴らしています
という使い分けです。
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[レム睡眠時でも寝ていられる]
人の睡眠は一晩にレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しています。
1台目のホワイトノイズマシンのピンクノイズは動画でお聞きの通り若干高音が目立っています。
なのでマシンを一晩中つけていると、その高音のノイズがレム睡眠時に聞こえるようなのです。
なので睡眠途中でマシンのノイズで起きてしまうことがありました。
そこでタイマーをかけて途中で止めていました。
ちなみにどちらのマシンもタイマーは段々音を小さくして止めてくれるので、音が止まっても目が覚めることはありません。
ただそのあと本物wの騒音で目覚めてしまうことが多々ありました。
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しかし2台目のホワイトノイズマシンのピンクノイズは一晩中つけていてもその音で起きることがありません。
レム睡眠時でも睡眠を妨げることがないようなのです。
深い低音のせいなのでしょうか?
朝に聞こえてくるクルマ・鳥の鳴き声・他人の生活音などもマスキングしてくれるので寝ていられます
なので朝アラーム音をかけておかないと遅刻します(;^ω^)
【まとめ ホワイトノイズのデメリットも】
睡眠時(二台目)だけでなく、休日のデイタイムに外からの騒音低減(一台目)にも役に立っていて、わたしにとってはいいことずくめのホワイトノイズマシン。
二台目も購入してから毎日平均6時間は使ってほぼ二年になりますが不具合故障はありません。
しかしデメリットも忘れてはいけません。
ノイズに頼りすぎるとそれが無いと眠れなくなるという可能性があります。
ホワイトノイズ依存症です。
ただし今の私にはホワイトノイズマシンによるメリットのほうが大きく上回っています。
なので依存についてはもう覚悟しています(;^ω^)
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