アメリカの高額宝くじ
日本の宝くじといえば年末のジャンボ宝くじが有名です。
1等前後賞で10億という金額です。
この前、何かのメディアで見ましたが、北海道に小石を投げてその石に当たるぐらいの確率なんだそうです(汗)
以前に比べると日本の宝くじもスケールアップしていますが、桁違いの宝くじが世界には存在します。
【パワーボールとメガミリオン】
アメリカのパワーボールとメガミリオンです。
本日、メガミリオンで日本円で500億円当選した20歳男性の記事がありました。
米宝くじ「メガミリオン」、20歳男性が500億円の大当たり https://t.co/a239rVfyMG pic.twitter.com/5iRaUrxuPW— ロイター エンタメ (@ReutersJpEnt) January 15, 2018
昨年の8月にはパワーボールで800億円の当選がありました。
【その仕組み】
メガミリオンとパワーボールは、ジャックポットと言われるキャリーオーバー制をとっているため、ときたまこのような超高額当選が出ます。
ボールの数の違いはありますが、メガミリオンもパワーボールも
二種類の30~50個のボールから6個選び、6個の数字が全て合うと1等ということになります。
当選金額はメガミリオンの場合、基本26年の分割支払で、一括でお金を受け取りたい場合は減額となります。
ネットで見たのですが、昨年の800億円の場合、当選する確率は隕石に当って死ぬより低い確率だそうですw
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【ニュースにされる当選者】
アメリカではこうした超高額当選者は必ずニュースになります。
日本では考えられませんが、不正が行われないようにニュースにするのだそうです。
キリスト教には、「富や蓄財を悪」とする考えもあり、キリスト教国家アメリカの超大金持ちの人たちは慈善事業への寄付に熱心です。(富の分配)
今回の当選した男性も「家族や人類にとって何か良いことをしたい」と答えています。
こうしたニュースになることは、むしろよいことができる強制的なキッカケになるという意識なのかもしれません。
当然ながら身を破滅させてしまう人もいるようですが・・・
ちなみにこのアメリカの宝くじは
日本からでは買えません。
ただ旅行中、留学中では買えます。
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