玉敷神社の大藤【写真】
埼玉県加須市にある玉敷神社は、樹齢400年の”藤”で有名です。
有名なはずなのですが、わたしの周りでの認知度は、ほぼ皆無という穴場中の穴場です。
その理由は、お隣の県に”あしかがフラワーパーク”の存在もあるでしょう
【玉敷神社】
玉敷神社は700年代に創建された神社で、戦国時代に社殿が焼失
江戸時代になって再建された神社です。
現在、平成の大改修とのことで"囲い"があり、神社の全体像はよくわからない状態です。
玉敷神社には、重要無形民俗文化財の玉敷神社神楽があります。
年四回例祭の時に奉奏されます。
その神楽殿です。
巨大イチョウとクスノキ?に囲まれた、とても味のある神楽殿です。
どんな神楽が行われるのかちょっと見てみたいです。
これらの木々の緑が目に染みます(≧∇≦)
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【樹齢400年の大藤】
初夏のこの時期、玉敷神社の主役はなんといっても大藤棚になります。
玉敷神社の横に玉敷公園があり、そこに藤棚があります。
樹齢400年だそうです。
画像の奥に一本の木があるのがわかります。
房は短いですが、この紫の藤もとてもキレイです。
規模は当然あしかがフラワーパークには敵いません。
が、以下の点でわたしは玉敷神社の藤も推します。
その1
藤棚は全部で4つあります。
全部見るのにさほど時間を要しません。
お手軽です。
その2
駐車場がすぐ近くにあります。
お年寄りや体の不自由な方も
アクセスしやすいです。
GW中は藤まつりが予定されています。
この時は観光客も多いです。
神社の駐車場が満車になった時に備えて、神社では農協?の駐車場を用意しています。
ただ、ちょっと離れた場所ですので注意が必要です。
また、藤まつりが行われていないときは、使えるのは神社の駐車場だけのようです。
この点も注意が必要です。
その3
やっぱり人が少ない
これが一番です。
上では”観光客も多いです”と書きましたが、あしかがフラワーパークと比べたら、その足元にも及ばないといった感じです。
【開花が進んでいます】
わたしの理系ブログでも書いたのですが
今年はお花の開花が進んでいます。
GW中にはピークが過ぎていることが予想されます。
訪れるのなら4月22日の週の平日の午前中とかとてもイイと思います。
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