秋の運動会♪

2019年1月16日日常の文系・雑記エッセイ

運動会、といえば季節は秋

あくまでも学校行事の一環です。

しかし、幼稚園~中学校の運動会ともなると、地域によっては学童の家族のみならず、周辺住人も集まって、秋の一大イベントにもなります。

澄み切った青空の下、
日頃の練習の成果を競技する子どもたち、
子どもたちを見守るご家族と祖父母さん、
競技にはほとんど無関心で、世間話に花を咲かせる集まってきたご近所さんたちw
と日本の秋の風物詩には欠かせない光景が広がります。

ところが近年の夏の猛暑の影響です。
運動会の競技の練習をする子どもたちの健康を考慮し、暑い8~9月の練習を避けるために、5月に運動会を行う学校が増えてきました。

5月の運動会なら暑さのない4月に練習できるからです。

わたしがいつも横を通る、幼稚園の運動会もここ数年は、5月に行われるようになっていました。
しかし今年は「体育の日」のあった連休に運動会が行われていました。

曇っていたのが残念でしたが、多くのギャラリーwで賑わっていました。

なぜこの幼稚園では秋の運動会に戻したのか。

  • 4~5月もすでに暑かった
  • ひと冬を超えた身にはその暑さも堪えた
  • やっぱり秋じゃないと気分が盛り上がらないという意見が多かった

ということだったのではないかと思います。
秋じゃないと・・というのは個人的な意見です。

休息、水分補給など、園児の健康に十分な配慮をして準備を進めてきたのでしょう。
先生方のご苦労が忍ばれます。

ちなみに今年の東京の5月の平均気温は19.8度
最高気温25度以上の夏日は20日ありました。

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