【秩父ドライブ】”館川ダム” と ”どんぐり山のトトロ” を見に行ってきました

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5月のはじめの日曜日の午後、観光客がいなくてとりあえず安全そうな所をピックアップしてドライブにでかけました。

目的は、のんびりドライブと、埼玉県の秩父山地の館川ダムとその周辺、そしてどんぐり山のトトロの見学です。

【館川ダム】

小川町から東秩父村にいく県道11号線から向かうのが一般的でしょう。

しかし、わたしの軽自動車でも「え?だいじょうぶ?」という細い道が続きます。

そうして南下していくと現れるのが館川ダムです。


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この日は白糸のような滝が数本流れているだけでした。

大雨の後は、滝の水量がアップしてなかなか壮観なダムになるようです。

看板?によると、

館川ダムは土砂災害防止のために作られた砂防重力式ダムで、堤高26m堤頂幅?が75mの大きさを持ちます。

湖岸沿いには山桜、あじさいが植えられており、湖水の透けるような美しさには目を見張るばかりです。

とあります。

湖岸に達する道は2本あるみたいなのですが、すべて通行禁止になっています。

さらに樹木が鬱蒼と茂り、湖面を見ることができません。

館川はホタルの生息地となっているようです。


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駐車場はそれなりの広さで、東屋、おトイレもちゃんと完備されています。

本格的に観光地化するとホタルどころではなくなるかもしれませんが、放置しておくにはちょっともったいない場所だなと思いました。

この館川沿いには、文化財整理室と名を変えた廃分校もありました。

今なら、このような「廃なんとか」という場所もやり方によっては人気施設になるのでしょうけど。


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【その周辺ー山奥ののんびりドライブー】

この館川ダム周辺には、知る人ぞ知るという見どころがあります。

そのうち、駐車場も用意されている笠山神社下社は、有名と思われますが、山道を少し登らないと行けない場所にあって、この日ちゃんとした靴を履いていなかった私は安全第一で諦めました。

駐車場にも5~6台のクルマ、そしてバイクも停まっていて、人が多そうだったので。

[栗山の延命水]


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この湧き水を汲みにくる人が、結構いらっしゃる有名な所らしいです。

この日も、ペットボトルやタンクにつめてらっしゃる方々がいました。

クマ出没注意の看板が気になりますけど、結構往来もありそうですし、すぐ脇にクルマも停められるので大丈夫・・かな?w

[天空のガードレール]


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これだけ見れば、峠・山道に普通にあるガードレールです。

しかしこのカーブの部分だけ、橋になっています。

この山道が崩れ、橋でつないだ感じがします。

それを思うとちょっと怖かったです。

[七重川砂防堰堤群]


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堰堤(えんてい)といいます。

渓谷の水流、あるいは土砂をせきとめるために、石、コンクリートなどで築いた堤防です。

上流から下流まで、見事な眺めです。

一見の価値はあると思うのですが、周りが鬱蒼とした杉林ですし、そのため暗いし、暖かくなると虫も相当出そうですし、マムシ注意の看板もありますし、そうそう近づかないほうがいいかもしれません。

橋の上からの見学でよいかと思います。

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【どんぐり山のトトロ】

前述の七重川砂防堰堤群から南下していくと、ときがわ町に出ます。

そのときがわ町にある有名スポットが、どんぐり山のトトロです。

トトロが昨年12月にリニューアルされたとのことで、一度行ってみたかったのです。

県道172号線から見えるトトロです。

前にはポピーと矢車草のお花畑が広がっていました。

このトトロの上の方に、どんぐり山の展望台があります。


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トトロと私のベルボンの三脚です。


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なかなか迫力あります。

このトトロのすぐ前には柵があります。

のでトトロとデジカメで2ショット自撮りするには、換算30mm以上の画角が必要です。

スマホで撮る場合、ちゃんとスマホを置く場所が用意されていました。

トトロの質感が、ちゃんと考えられて表現されています。

妙なリアル感があってとてもよかったです。

他に見学する人がいなかったので、思う存分自撮りしました(^m^;)

【まとめ】

トトロは、人が密だったら見学を諦めようと思っていました。

自撮りもできないでしょうし。

でも、どんぐり山全体でも、ほとんど人がいませんでした。

お昼過ぎに埼玉県の中央部から出かけていって、夕方の6時ごろ帰宅しました。

通常なら渋滞もあって、この日みたいに半日では無理なのでしょうが、一日かければ秩父山地は、絶好のドライブコースと思いました。

特に新緑の頃はオススメです。

 

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