また新しい三脚を購入しました【ストロボ用/GF10用】
【ガッシャーン!!三脚が倒れた】
ある日の夜、ポートレート撮影をしようとストロボ専用となっていたトラベル三脚にストロボを取り付けました。
↓すっかりストロボ専用となっているトラベル三脚です。
軽量小型ゆえお出かけ+Panasonic GF10用と割り切って使ってます
しかしこの手のトラベル三脚は以下のブログに記したような欠点があるため、カメラを取り付けるのが怖く今はストロボ用として使っています。
話を戻して、もう一本の三脚にもストロボを取り付けていた時です。
突然”ガッシャーン!!”という音が!!
みるとストロボを取り付けた三脚が倒れていたのです。
【新しい三脚 UBeesize TR50】
[倒れた理由]
三脚のうち一本の脚が緩んでいました。
ロックが十分でなかったようです。
わたしの確認不足が原因とはいえ、ナットロック式のトラベル三脚の欠点を実体験したわけです。
(レバーロック式は目視で確認できます。)
倒れたストロボはその後の撮影で使えて事なきを得ましたが・・・
[Amazonに出てくるストロボ用の三脚はここが気になる]
そこでストロボ用の三脚を購入することにしました。
ストロボ用の三脚はAmazonでもたくさん見られます。
しかし
- コンパクトに畳めないものが多い(畳めるものでもその全長は普通の三脚ぐらい)
- 三脚の脚が短く野外ではちょっと不安
どうもAmazonに出てくるストロボ用三脚は室内用のようです。
ということでストロボだけでなくGF10でも使えるようにと普通のカメラ用三脚にしました。
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[TR-50]
で、Amazonで見つけたのがUBeesize(ユービーサイズ?)のTR-50という三脚です。
価格は3000円ですが、いつも値引きの上にクーポンが付いていて、さらにAmazonのポイントも利用したので1535円で購入しました。
42cmから127cmまで伸縮可能で重さが550g
スマホ用のグリップとリモコンが付属している点からして”スマホ用として使ってください”という三脚です。
しかし耐性荷重はアナウンスでは2.8Kgとあります。
額面通りとはいかないまでもGF10クラスのデジカメなら大丈夫でしょう。
[レビュー]
畳んだときトラベル三脚と比べて大きいです。
トラベル三脚はバッグの中にすっぽり入ることが多かったのですがこのTR50は無理っぽいです。
ただし550gは軽いです。トラベル三脚は700gぐらいあります。
それからワンタッチクイックシューがありません。
なのでカメラの脱着ではカメラ台に常にネジでクルクル止めする必要があります。
ま、アルカスイス雲台も常にネジ止めですけどw
ストロボ&受信機を取りつけてみました。
[カメラもGF10なら大丈夫]
GF10にLumix G 25mmf1.7をつけて、さらにウランジのクイックシュー&クイックリリースプレートをつけて自撮りしたときの画像です。
合計で400gちょっとです。
このぐらいの重さならギリギリイケます。
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【まとめ】
トラベル三脚が倒れたとき、カメラが付いていたらと思うと今でもゾッとします。
三脚の脚の伸縮は絶対レバーロック式がいいと思いました。
今回のTR-50は
- 軽い
- レバーロック式である
- ステーストッパー(上の写真でいうと、三本の脚を広げているバーのこと)が付いている。これがあるとなしでは三脚の脚を広げたときの安定感に大きな差がでます。
という条件を満たしてくれているのでストロボ用三脚として合格点です。
しかしカメラ台部分の作りは良いとは言えず、カメラ用三脚としては不安です。
あくまでもスマホ用三脚であり、定価3000円の価値はないと思われます。
値引き、クーポンをフル活用してくださいw
あともうちょっと小さかったらなぁと思います。
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