ロジクールのUnifyingとWindows10との相性問題?【ブルースクリーン】

2022年5月2日日常の理系パソコン&Windows10

3月(2022)に入ってブルースクリーントラブルが発生した自作パソコン初号機の解決方法がこれです。

ボタン電池交換で一時問題なく使えていました。

ちなみに初号機のパソコン構成は以下の通りです。

OS Win10 home 64bit
CPU Core2 Duo E8200 2.66Ghz
RAM 4GB
ストレージ 250GB SSD

Web閲覧、メール、ねっとショッピングで活躍していますが、マザーボードがいつダメになるかという古いパソコンなのです。

 

【ふたたびブルースクリーン】

ボタン電池交換後は安定して使えていたので安心していたのですが、再びブルースクリーンが表示されてパソコンがフリーズ?落ちる事象が発生しました。

ほんとこの画面はトラウマになります。

ここからなんとかシャットダウンさせました。

 

【原因と対処】

で、原因です。

さっぱりわかりません(^m^;)

[ロジクールの無線マウスが気になっていた]

ただ気になっていたのはロジクールの無線マウス(M235)です。

なんとなくですが、マウス操作のときにブルースクリーンになるような・・・という感覚がありました。

そこでとりあえず以前使っていたバッファローの有線マウス(BSMRU050シリーズ)に変えました。

すると、とりあえずブルースクリーンで落ちるということはなくなりました。

しかし2022年2月ごろまではまったく問題なく使えていたロジクールのマウスです。

どうも腑に落ちません

そこで無い知識で色々ネットを検索してみると以下の記事が出てきました。

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[ウインドウズアップデート  KB501148]

Windows10でブルースクリーンの不具合。KB5011487等が影響。

Bluetooth デバイスを仕様する一部環境で発生

KB5011487は2022年3月9日公開のセキュリティ更新プログラムです。

そこでKB5011487をマイクロソフトのHPで調べてみると、実はKB5009596(2022年1月25日公開)からこの現象があったようです。

ブルースクリーントラブルと時期的にも合致します。

KB5011487に関する既知の問題からのスクリーンショットです。

これを見ると、KB5011543で対処されましたとあります。

 

[ロジクールの「Unifying」]

ただ、ロジクールの無線マウスを購入したときはBluetooth の表示はなかったはずです。

そこでロジクールの仕様をみると「Unifying」の文字が・・

「Unifying」とはロジクール独自の無線方式なのだそうです。(何も知らずに購入している(^m^;))

「やっぱりBluetoothじゃないよね・・・・」

 

【まとめ】

結局ブルースクリーン多発の原因はわからずじまいです。

ただ、今の自作パソコン初号機の環境において無線デバイスは、せめてKB5011543がインストールされるまでは使わないほうが良さそうです。

実際、有線マウスにしてからはブルースクリーンは発生していません。

 

パソコンが急にトラブルに見舞われたとき、

  • Windows Updeteの「更新プログラムに関する既知の問題」をチェック
  • そしてシンプルなパソコン環境に

することが大事です。

 

ロジクールの「Unifying」は

  • 一つのレシーバーで6台までの無線デバイスが使える
  • Bluetooth よりも省電力
  • Bluetooth デバイスより安価

なのだそうです。

当然ロジクールの無線マウスが使いたい!!ということになります。

そこでKB5011543をアップデートしようということで、

PCモニターの左下のウインドウズマークを右クリック→設定→Windows Update

のウインドウを開いてみたのですが、予期もしない事態になっていました。

それはまた次の機会に

【追記】

KB5011543はすでにアップデートされていました。

さらにこのブログ後に再びブルースクリーンを連発しました。

最後の対処についてはこちらをどうぞ

 

 

 

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