衝動買いから始まるガーデニング奮闘記~梅雨時期の苗購入と猛暑対策でダイソーアイテム~
【梅雨の時期に植物の苗を購入した】
今年(2024)の7月上旬
楽天市場の”おぎはら植物園”さんで植物の苗を購入しました。
以下の植物です。
ブッドレア、アガパンサス、ジューンベリーリージェント,メリニスサバンナです。
[購入時期としては最悪]
今思うと、おぎはら植物園さんで苗を購入する
購入時期としては最悪の時期でした。
- これから猛暑を迎える高温多湿の気候
- 植え付けた場合梅雨の終わりのゲリラ豪雨に毎日さらされる
- おぎはら植物園さんが軽井沢にあって、冷涼な場所で育て垂れた苗
- 土壌改良もしていなかった
という理由からです。
よって軒下のなるべく雨の当たらないところで鉢管理することにしました。
苗はすべてダイソーの鉢に植え替えました。
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【鉢管理で猛暑を乗り切るための注意事項】
鉢管理で猛暑を乗り切るために色々動画やサイトで調べてみました。
基本は
- 水切れ(水やりを怠る)に注意
- 根腐れ(水のやりすぎ・鉢内の蒸れ)に注意
- 肥料は与えない(今回の苗に関して)
ということです。
1.の水切れはつまり水不足です。
夏であれば「朝早くの水やり」で対処できます。
2.の根腐れは
朝早くに水をたっぷりかけたはいいけれど、水が鉢の下部に溜まってしまい、鉢が夏の太陽に熱せられ内部の水が高温になり根がダメになる
ということです。
【根腐れ対策としてダイソーのカゴ、トレイ、そしてメタルシェルフを利用した】
根腐れ対策としてダイソーのアイテムを利用しました。
すべて家で眠っていたダイソーアイテムです。
先ずは底が網になっているトレイを逆さまにして利用しました。
普通のトレイにメタルラックの棚(銀色)を利用しました。
落ち葉があるのがジューンベリー・リージェントです。
下の画像はブッドレアです。
ブッドレアを鉢に植え付けた後、この鉢の色は熱を吸収してヤバイじゃん
ということで母の日のカーネーションの鉢に付いてきたデコレーションを被せてみました。
自身の重みで今では下に下がっていますが、夏の日差しは十分防いでくれました。
さらに鉢との隙間に下から風が入ってきてくれました。(煙突効果?)
逆さに置いたトレイの端に写り込んでいる草は”芝”です。
我が家の日当たりのよい一等地には芝生が生い茂っているため(下記ブログ参照)、そのまま鉢を置くと蒸れは避けられません。
そこでトレイを下に置いて高さを確保して、さらにメタルラックの棚で鉢穴の通気を確保したわけです。
これによって朝方にたっぷり水やりをしても、根腐れを回避することができました。
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[銀色のメタルラックの棚には注意]
メタルラックの棚は銀色のは使用しないほうがいいです。
写真の通り錆ます。(結構錆びてますね)
白や黒のメタルラックはビニール素材?で被覆されているので長期使用でも錆びないようです。
これらのメタルラックの棚は以前HDDのラックとして利用していて今は使わなくなったものを利用したものです。
[グラス類(メリニス・サバンナ)には注意]
今回購入したメリニス・サバンナは注意が必要です。
とにかく水をよく吸います。
土の表面の乾き具合が他の3つの植物と比べて明らかに早いです。
猛暑でも生育旺盛のようです。
一度、葉がヘタったことがあって焦りました。
そのとき土の表面はカラカラでした。
以後、母に頼んでこのメリニスだけ午後にも水やりを頼みました。
九月には鉢穴から根が出ていたwのでメリニスだけ地植えしました。
メリニスの12月下旬の状態です。
このメリニス、穂についてもちょっと気になることがありましたので後でブログにするかもです。
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【まとめ】
園芸初心者は欲しい植物があるとつい舞い上がってしまい、後先のことを考えず衝動買いしがちと思います。
今回はメリニスとジューンベリー・リージェントが引き金でした。
おぎはら植物園さんから苗が届いて我に返り、その現実・状況におののいた私ですw
ただ、この衝動買いのおかげでガーデニングに踏み入ることができました。
カーメン君や無料バーク堆肥、堆肥の完全発酵、有効菌など知ることができて、
さらにおぎわら植物園さんからまた苗を購入するに至りました。
エイヤッ!!というのは案外大切なのです。
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